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2012/11/17(土)

豪雨ではあったが、交通量の少ない新東名は走りやすかった。
妻の実家近くの病院にて、両親学級に参加。妻とその姉の美人姉妹連れて、なんだかすごく甲斐性のある人になったみたいだ。


妊婦体験スーツは、思ったほどきつくなかった。
まぁ僕が10kgのウェイトトレーニングやるのと、小柄な女性が10kg増えるのでは、元々の体格も筋肉も違うだろうが。
上向いて眠るのはかなり不快だった。

3時間弱も何やんのかなと思ったが、実際受講してみると、けっこうあっという間に時間が過ぎる。
日に日に大きくなる妻のお腹を見て、生物としての本能、生命力には感嘆するし、どんな子供が産まれてくるのか楽しみには思うものの、具体的にそれがどのような経験になるのか、はっきりいって全く実感がない。


関節は堅いが重量や大きさはそれなりに合わせられた新生児人形のおむつ交換の練習しながら、これくらいの質感の生命体がもうすぐ生活の中にやってくる存在感を想像すると、今まで全然実感持っていなかったということを再認識したし、この数時間で十分認識できたとも思えない。まぁ実際経験すれば、いやでも実感するのだろうが、この数時間の受講でも、何もしないよりは随分違うだろう。

たぶん、そういう印象は我々だけではないようで、まわりの両親予備軍たちもそんなような状態であるようだ。核家族化後の少子化社会だから、さもありなん。

広い受講室とは言え、一つの部屋の中に出産を間近に控えた妊婦が数十人。本人たちは特に意識せず、日常の中にいるだけなんだとは思うが、何やらパワースポットめいたオーラを感じた。

新生児の話より、どちらかというと山の話が増える。我々も自覚を持つのが難しいのだから、新祖父母にとっても自覚を持つのは難しいようだ。

2012/11/18(日)


出産前に出かけられるのは最後だろうと言うことで、妻の実家からの帰路を利用して伊豆の水族館へ行くことにする。 おみやげ買ったり、無駄に下道を通ったりしているうちに沼津港へは13時過ぎに到着。 沼津港には何度か来ているが、その中でトップクラスの美味しさだった天丼屋さんへ。 さっと座れたものの、料理が出てくるまでにずいぶん待った。が、やはりかなり美味しい天丼だと思う。今度の達磨山はまたここにしようかな。

なんやかんやで、水族館には随分遅い到着となった。イベントとしては、最後のイルカショーにようやくまにあったくらい。 淡島マリンパーク、三津シーパラダイスの二つの水族館がごく近くに並んでいるが、妻の希望は三津シーパラダイスのほう。

どう言うわけか、やたらとイルカの視線を感じる水族館だ。生け簀の回りを散歩してると、向こうからイルカがやってきて、水面から顔を出してくる。
イルカを見に来たというより、イルカに見られに来た感じだ。

ショーは、なんだかユルいストーリーがあるようだったが、ところどころよく分からず。 微笑ましさを助長する効果はあった。 カマイルカのなめらかな動きは、芸の技巧以前に見とれてしまう。空間をあんなに自由に機敏に動き回れるのなんて、人間があらゆる道具や乗り物をもってしても、実はできていないのではないかな。けた違いの泳力だ。


トドは、恐いのが芸。インストラクターのお姉さんも、本気で怖がっているようだった。
イルカショーの練習やってるのが見れる。

水槽の展示の方もかなり充実していた。閉館間際だったので、全然人がいない点も良かった。 タチウオが水中を立ちながらたたずんでいる様子は、一見の価値あり。



伊豆なんて近いつもりでいたら、帰り道は御殿場から先、ものすごい渋滞になっているようだ。 何度も通っているので、渋滞エリアの回避方法も少しは知っている。御殿場から山中湖方面へ逆走し、津久井道から戻って渋滞は完全に避けられたが、それはそれで結構疲れる。

休憩がてら、橋本あたりのファミレス系うどん屋さんで晩ごはんとした。

2012/11/19(月)

2012/11/20(火)

2012/11/21(水)

最近は残業が続いたので、食事当番を担うのは久しぶり。
週末に浜松で買ってきたうなぎを軸として、2,3品作る。 タマネギは200度40分くらいだったかな。

2012/11/22(木)

最近の我が家の流行は干し野菜。今日は炊き込みごはんに利用されていたが、干し野菜の利用先として最適なんじゃないかと思う。 今後は登山用にも持って行こう。空気が乾燥しているうちに量産せねば。

へんな蒸し物とは、作った本人がそう呼んでいた。野菜練り物を蒸したものなので、正式な命名は難しそうではある。酒粕の香りが強かったが、酸橘を入れたらかなりいい感じになった。


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