祖母の家に遊びに行き、ハンバーグを作って食べた。
ちょっと作り過ぎたかな、というくらいだが、祖母は非常によく食べる。我々でも食べ過ぎたかな、というような量を、ゆっくりだがむしゃむしゃと、明日の昼用に残した一切れを除いてきれいに平らげた。
さすが96歳まで元気に生きるだけあって、根性あるなぁ。
僕も出された料理を残すのは小さい頃から大嫌いだったが、特にそのように教育されたわけでは無い。祖母の遺伝なのだろうか。
こういう料理は妻製作。
河原に七厘持ち出して焼く。
その気になれば、それほど手間はかからず準備できるが、ランタンの電球が切れ、暗闇で食べることになった。
まぁ、困るほど真っ暗になるわけではないが、ちゃんと見えたほうが美味しそうにはなる。
先日、下田で買ってきた干物。ずいぶんと旨かった。
キッシュのようなラザニアのような、いろいろな要素を盛り込んだ残り物メニューということらしいが、オーブン料理ってなんとなく素敵になってしまうからなんだかずるい。