今週末は、二日間使って船のお手入れ。
素人なので作業ははかどらないが、何しろ覚えていかないと安心して海に出られないし、メンテナンスも業者に頼むとやたらと高い。ネットで調べて、教本漁る。エンジンルームに出たり入ったり、運転席の裏に潜ってみたり。
今週の成果としては、バッテリー上がり防止にソーラーパネルをつけられたことだ。
電気的な配線はバッテリーに直結するだけなのでなんてことないが、エンジンルームからキャビン内へ配線するのにとても苦労した。やたらと狭いところに潜りこんだり、手探りで配線の束の隙間に差し込んでみたりと悪戦苦闘したが、なかなかうまくいかず。
結局フライブリッジの左右からのルートではなく、キャビンの床下を通る燃料パイプのルートを見つけ、そこから配線できた。
まぁ、やんなきゃいけないことはまだまだありそうだが、とりあえず知識は増えて来たな。
もうちょっとこの船の持っている可能性を有効活用していきたいところだ。
ほっけの開きの、両側に骨がついていることを妻が指摘。
確かに、なぜわざわざ、こうも綺麗に、中骨を真っ二つに切断しているのだろう。
すべて自動化された機械で切ってるから、というのは多分不正解だろう。 機械系エンジニアの感覚としては、いかにほっけが個性の少ない群れだとしても、ある程度のばらつきはあるだろうし、魚のように複雑な形状を切るのってそれなりに高級な機械になりそうだ。それよりも、漁協のおばちゃんの神業がよく研がれた包丁に乗っかれば、より早くて安くて正確なはずだ。
それでも、中骨を真っ二つにいていることの解答にはなっていない。冷凍してから切ったのでは、という妻の説にも一理ありそうだが、背の皮一枚つながって開きになっているのも解せないよなぁ。
久しぶりにおこげ料理を作る。ごはんのおこげは毎日のように作っているが、今日は名前だけおこげ料理で、実際には揚げごはん。
昔、本当におこげを使ったおこげ料理を食べたことがあるが、一度きりしか食べたこと無いな。
今週も僕が概ね料理権を握っている。
今日はあまり食材が残っていないので、在庫一掃料理。
酒粕を入れた煮物では、一昨日から干しておいた人参、蕗を入れてみた。感動するほど旨いわけではないが、乾燥野菜は味が濃縮された感じがする。煮て戻したら、食感も悪くない。山に行くときに持っていこう。
横浜でやってるカメラ展行ってきた。
業界の先行きは決して明るくないと思ってるが、今年はとりあえずそれなりに盛り上がっていた。
業務として気になるものもあったが、小型赤道儀が一番気になった。あれは買おう。 プリンタの紙もちょっと欲しいのがいくつか。
外食したいというので、晩飯はいつの間にできていた近所の飲み屋。そんなに悪くなかったが、大きな魅力があるほどでもなかったかな。