11/24〜27日に、結婚を記念したイベントを行ないます。
写真展的なものを考えていますが、展示と宴会を組み合わせた、結婚式の2次会をダラダラと続けるようなものを想像してください。
参加はご自由ですので、詳細はこちらをご覧ください。
購入した寸胴使って、ビールの仕込みを行なう。
今回はさらにレベルを上げて、マッシングという工程をやってみた。詳しいマニュアルが添付されており、基本的にそれどおり行なえば良いのだが、なんか知らんが余計な麦芽糖が入っていた。それを間違えて入れてしまった。
かなり大きなミスだが、なんとなく雰囲気で修正してみる。たぶん、意図したものとは多少違うタイプになりそうだが、何かしらビールらしきものはできるだろうとは思っている。
一日家に篭って作業。妻はドレス勢作、旦那は写真の整理、補正。独身卒業制作だ。
今日の晩飯は妻の作品。こういうメニューを作らせると大変上手だ。
サラダは、ツェルマットでランチを食べたときに出てきたものを意識している。
「私を美味しいレストランに連れて行くと、こういうものが作れるよ」とのこと。
就業後、祖母の家へ伺って晩飯を一緒に食った。
自転車のチェーンがだいぶ磨り減り、半年くらい前からごまかしながら乗っている。
その無理がだいぶ利かなくなってきた。祖母の家までの往復あたりで、なにか一線を越えたようだ。ペダルにほとんど力がかけられなくなってきた。
僕の仕事は、何か新しいものを考えて試作品を作ることだと思っているが、どういうわけかここしばらくの間、資料作りとかそんなんばっかりだった。 先月あたりからやっと久しぶりに純血のオリジナルアイデアの設計ができて、その部品が一気にすべて届いた。納期遅れるのかと思っていたが。
帰宅すると妻がやたらと不機嫌で攻撃的だ。どうも風邪を召したらしい。
ディスプレイの展示会に行ってきた。我が家にはテレビが無いくらいなので世情には疎いのだが、知らない間にずいぶんと日本メーカーが押されているのだなぁ。
技術力は日立東芝のほうがはるかに高そうだが、勢いとか商売で韓国台湾メーカーに持っていかれている印象。
物づくりで食べていくのはどんどん難しくなっていくのだろう。
久しぶりに横浜を散歩する。 僕が住んでいたころの散歩コースは、もっと工事中の箇所が多かったと思うが、それらが完成されてずいぶんときれいになっていた。 やっぱり良いところだなぁと思う。
チャリのチェーンは、寿命までの秒読みが始まっている。帰り道に自転車屋へ寄る。
その途中、やっぱりチェーンが切れた。あと10分持たなかったか。
けっこう中途半端な場所で、1時間近い歩きを余儀なくされたが、まぁ会社行く途中に切れるよりはマシかな。
チェーンだけの修理では済まず、覚悟していたようにギヤ交換も必要なようだ。が、後ろギヤだけで済みそうで、思ったよりは安く上がりそう。
というわけで久しぶりの試作品の組立てを始めよう。
開発やっていて一番嬉しいのは、自分が設計した部品が届いたときかもしれないな。頭の中のイメージしか無かったものが、実際に具現化されている。CADの中ではどぎついカラーリングの積み木みたいなやつだったのが、実際に質量を持ち、表面に切削跡が残っていたりする。
こいつらを組み合わせていけば、最初はおぼろげなイメージでしか無かった機能が実現されていくはずなのだ。
あとは社内で認められ、世の中の人々の手に届いていくだろう。
思いついたアイデアを発表するときとか、自分が関わった製品が人々に評価をされるときも嬉しいことは嬉しいが、それぞれ何かしら小さな不満も同時に感じる。本当に苦労したのはそこではないのに、とか、それが正当な評価なのだろうか、とか。
設計した部品が届いたときは、もっと単純にワクワクして、何か本能的に嬉しい感じだな。自分の頭の中のイメージが、実物に触れることで、さらに膨らんでいく感じが良いのかな。
もう初年兵じゃないのだ。
どんな新しいアイデアだって、僕が設計したとおりに加工してもらえれば、あとはちゃらっと組むだけで、絶対必ずイメージどおりに動作する。当然のことである。
そう思っていたのだが、案外そう上手くもいかない。どこかしら一つでもミスがあれば、ちゃんと機能しないものだ。
出図間際に変えた箇所が初歩的な干渉を起こしていたのは愛嬌として、ギヤの回転がうまく伝わらないのは、僕の設計ミスなのか、単に組立て精度の問題か。
とりあえずジタバタと色々試して、切り分けを図っている。