■Back
■Next
■Home
2011/6/11（土)
- ぶりのアラ汁
- かつおのアボガド味噌ソース
- トウモロコシ
- 糠漬け
スーパーに買い出し行ったら、やたらと半額シールが貼られていた。ヒツジ、スペアリブを冷凍庫用に購入。
ブリのアラも半額で５０円。こういうのを買わずに通り過ぎるのは難しい。
妻に自転車を買おうと思う。
購入後のメンテナンスを考えると、通販で安いのを探すより、近所の店で買った方が良い。隣の駅にスポーツサイクルがんばってそうな店があったので行ってみたら、値引き率もサービスも良さそうな感じなのでそこで買おうと思う。
しかし、今年の自転車業界は在庫が少ないらしく、けっこうどの店に聞いても選択肢は少ない。毎度思うが、自転車業界の在庫ってなんだか不可思議で、何かを頼むと謎のルートで一生懸命在庫を探し、あったとかなかったとか言ってくる。
新婚旅行は出来る限り長期にしようと思っている。前半はだいぶ固まったが、後半に構想していたサルディーニャ島が、なかなかうまく収まらない。大きな島なので島内の移動を考えねばならないが、レンタカーは大半がマニュアル左座席になってしまうので不安があり、オートマはとても高い。公共交通機関は少ないし、夏の間は観光客が多く、宿を取るのも大変そうだ。
ビッチリ計画して予約しておくか、トスカーナの田舎あたりに変更するか、悩み中。
2011/6/19（日)
家の前の河原で、ロープワークの練習。
氷河などに落ちて宙づりになった場合、ファイト一発とか叫びながら腕の力だけで登るのは、普通は困難である。頼りになるのは足の力だ。
自分を支えるロープに、２本の短い紐を巻き付け、腰および足と連結し、足の力で体重を上げながら、２本の紐を交互にズリズリと上げていく、自己脱出という技がある。これを練習した。
その他、確保者が支点を作った後、その支点に転落者の荷重を移していく方法も練習。この２つがあれば、それなりの事故に対応できるイメージが沸いた。
その他、滑車の原理で転落者を持ち上げるような技もあるのだが、システムの作り方が複雑で、非常時に実用的にできるほど習熟できる気がしない。助けを呼ぶ方が現実的なのではないかと思う。
ベランダに七輪持ち出して肉を焼いた。
トントロ、ホルモンは煙を出すので、今後ベランダでやるときは避けようと思う。
七輪は炭の使用量も少なく、だいぶ気軽に使える。二人で使うにはちょうどいい。火を囲む食事は嬉しい。
2011/6/20（月)
宇都宮に派兵された。
が、ノー残業デイだったので夕方まで。
状況が分からない中では、支援業務って言っても人に聞いたり頼んだりばかりで、有効に働いているのかは疑問が残る。
晩飯はおこげごはん。片栗粉をきつくし過ぎて、派手な音がしなかった。揚げ具合は良かったが。
2011/6/21（火)
そして久しぶりに宇都宮宿泊。
製品開発は慌ただしいのだが、その忙しさって例えば葬式直前の忙しさに似ているのではないか。
慌てている時ってなんとなく目の前のことに翻弄される割には、家中引っ掻き回して茶碗を見つけ、それを無理やり片付けた後に今度は急須を探すために再び引っ掻き回す、みたいなになる。
仕事の進め方も、とりあえずやってみた対策がうまくいかない原因を探っているうちに、測定方法の間違いを指摘され、それを修正するための治具の懸念点についてなぜか皆で熱心に話し合い、肝心の問題点と対策案がおきざりにされている、みたいなことがよく起こる。
焦って目の前の問題にのみ注視していると大局を失う。
ルートファインディングするときだって、やたらと歩き回っては道を失うだけだ。あの尾根に出るルートを見つけようだとか、ある程度の狙いを持ちたい。
目の前のノイズに惑わされる事なく、ゴールまでの道筋をイメージしながら仕事すれば、本当はもっと楽に目標達成できると思うのだが。
2011/6/22（水)
製品開発も後半になると忙しさは加速するが、仕事内容は簡単になってくる。
いろんな関係部門が責任を押し付けてくるのに対し、いくつかの技を使って応酬する。その技を分類してみると１０に満たない程度で、油を塗る、油を拭く、接着剤を塗る、言い訳を考える、評価試験がうまくいくようにお祈りをする、などが代表的なところだ。それを適宜ランダムに選択していくうちに、製品の品質がいつのまにか改善する。
今回は、とりあえずばねとワッシャーを追加、という方向になりそうだ。
自由奔放、天衣無縫に驚天動地のアイデアを具現化できる開発初期に比べると、ずいぶんとみみっちいことしかできないが、これはこれで必要なのでまぁ仕方がない。
今日は夏至なので、いちおうローソクをともす。CO2排出量はLEDと比較するとどっちが良いのだろうなどという疑問は、LEDヘッドライトで照らしながら食べるディナーの情緒性を想像して打ち切っておく。
鴨のソテーは、どうも血の臭みが強かった。赤ワインには合うが、下処理が良くなかったのだろうか。
かばちゃのニョッキは美味かった。見かけよりもボリュームがあり、腹いっぱいになった。
2011/6/23（木)
- ラムのヨーグルトソース
- ピータン
- 豆腐サラダ
- 味噌汁
- ぬかづけ、ごはん
今日も妻が作った。
料理って作る人の個性が出やすいものだが、今日の献立は僕が作るものにだいぶ似ている。共通の経験を反映させているメニューなのではないかと思う。
■Back
■Next
■Home
