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2010/12/25(土)

登山に行くほども無いが星くらい見に行こうということになって、夕方からドライブ。房総方面を目指す。


出発が遅れたので夕日時間はギリギリ。
これは車内から


富津岬を目指したのは悪い機転だったかも。
日没の瞬間は見逃す


いつも航路から見ている三角形は、こういう展望台だったのか。
猛烈な風だったが、富士山きれいだった。

日帰り温泉の駐車場から。猛烈な風

GWに大島行った際には入れなかった海鮮食堂。保田のばんやに似た雰囲気で、お刺し身美味しい。
ここの注目はやっぱりかじめ汁だと思う。他のところでは見たことが無い、印象的な味。
車なので、酒が飲めないのが残念。

内房、南房方面の景勝地を回る予定だったが、あまりの大風に負ける。 外房方面なら増しかもしれないと、鴨川へ。クリスマスの夜はまったく渋滞なし。

「魚見塚展望台」というのがあったので行ってみたが、極度にライトアップされて夜景を見るどころではなかった。
風は相当弱く、目論みはあたった。


適当な岩場で月の出を見る。
寒かったので1時間足らずで退散。今年の冬もようやく本格化かな。

2010/12/26(日)

年賀状作成作業。半日ほどかけてデザイン終わり。 塀でも何でも乗り越えていくイメージで、マンガっぽく景気良い仕上がりになって、それなりに気に入った。


ビール瓶詰も行なった。 またまた20リットルのビールに囲まれ、ご満悦なかんじ。

乏しい食材を組み合わせ、お好み焼き2品を作ってもらった。

2010/12/27(月)

食材があまり残っていないなぁと思っていたが、いざ作り始めたらそれなりの晩餐になった。買い物いかなきゃと思ってから、3日間くらいは粘れるな。

2010/12/28(火)

今年最後の出勤日。
最近は、同じ部所の製品担当チームの支援業務ばかりしている。例によって、余裕の全くないスケジュールなので、僕はいろんな下請け業務をやっている。 責任が無く、会議や打ち合わせに出る必要も無く、実作業を進めていくだけなので、それなりに楽しくはある。

そんなわけで、特に納まりがいいわけではないが仕事納めだ。21世紀ももう1割終わったか。

2010/12/29(水)

冬休み初日は年賀状の宛て名書いたり、プリンタのインク買いに行ったりして過ごした。

年末の登山計画。天気予報をみたら、ちょうど年末年始のタイミングに合わせて二つ玉低気圧が発生するようだ。
こりゃいかんな。北アルプス燕岳はおろか、南アルプス鳳凰山も諦めた方が良いかもしれない。 しかし、全国的に一旦荒れるなら、遠くまで行かなくても雪山の景色が楽しめる。 とりあえず一泊ツアーに計画を縮小、今後の天候に応じて、八ヶ岳硫黄岳山荘泊か、丹沢蛭ヶ岳くらいを候補として考えておく。

冷凍させておいた塊肉をダッチオーブンにつっこんで一時間くらい。時間はかかるが手間も技術もいらない豪華なご馳走。 ダッチオーブンは確かに簡単、おいしくできる。ほかの料理を覚える気が失せてしまう危惧さえある。(写真は撮り忘れたようだ)

自作ビールは瓶詰3日後、まだ完成とは言えないが、とりあえず飲める程度には発泡している。ボジョレーヌーボー的に試飲してしまう。
今度はピルスナータイプ、上品な感じだ。香りも苦みも程よくあって、とても良い感じだ。まだ薄っぺらい感じだが、今後の成長が楽しみである。

そしてその酵母を使って、MKちゃんがパンを焼いてくれた。 酵母の段階では苦みが強かったが、適度な濃度に薄めて良い具合になったようだ。

2010/12/30(木)

登山への出発日ではなく準備日となったので、割合だらだら過ごした。 だらだら過ごそうと思えばいくらでも時間は過ぎていく。


ようやくロープワークを少し教えてもらった。
なんとなくイメージはついてきたが、実際に自分の身体で学んでいかないと身につかなさそうだ。
今後も練習しよう。

昨日だらだらネットサーフィンをして、近所に良さそうな酒屋さんがあるのを発見(「獺祭」を取り扱う販売店リストから見つけた)。さっそく訪問する。
住宅街の中にあり、外観はごくありふれた、どこにでもありそうな米屋を兼ねた酒屋さんだ。調べていなければ、飛び込みでわざわざ入らないお店のように思う。

が、並んでいるお酒が素晴らしい感じだ。日本酒研究会でNさんが持ってきてくれた、感動の銘柄が何個か見られる。Nさんが持ってきてくれる銘柄は、普通の飲み屋や酒屋ではほとんど見ることのない、小さな酒蔵で作っているものが多い。そういう銘柄が並んでいる酒屋さんだ。Nさんはどうもそういう酒屋が近くにあるらしいし、上高地から松本へ行く途中にもそういう酒屋があった。 近所にもそういう酒屋が欲しかったが、求めていたのはこの酒屋だったかもしれない。

「こういっちゃ何ですけどここに並んでるお酒はどれも美味しいですよ」
店のオバちゃんはそう言う。その通りだろうと確信できる。
その言い方が営業的ではなくまったく商売っけが感じられず、趣味人が自慢のコレクションを見せるような自信に溢れている。

それぞれのお酒を説明する口調はソムリエのようなのに、オバちゃんはどこからどう見ても小さな商店のオバちゃんだ。

日本酒の立場は不思議だ。
ワインならば多分こういう嗜好度の高い、知っている人は知っている作品のようなお酒や、それを紹介することのできるお店やそのワインは、権威や格、価格も付随してきそうなものだ。
それが日本酒の場合、こういう一見普通のお店で、なんの格式づけもされていない普段着のオバちゃんが売っている。お酒自体の値段も、高い訳でも何でもないんだよな。そこらへんのスーパーで売ってるのとあまり変わらない。
こんなに美味しく料理にも合わせやすい、生産量の少ない嗜好品なのだから、もっと高騰しそうなものだが。

ともあれ、Nさんの紹介以外にも美味しい日本酒を知り、入手するルートが確保できた。とりあえず一升瓶と四合瓶を一本ずつ購入。
獺祭販売店は近所にもう一軒ある。そちらも今度偵察に行くか。


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