散歩しながら買い物へ。隣町のホームセンターまで歩いて行ったら、やっぱりけっこう時間がかかった。
途中、河原でランチ。近所の肉屋「伊勢屋」で買ったハムをパンに乗っける。さすが高いだけのことはあって、すごく美味しい。
近所に住む新しい島仲間と。忘れ物を渡すついでに飲み屋へ。
紹介してもらった料理屋さんは残念ながら満席。美味しそうだったので今度行ってみよう。数カ月前に焼酎を飲み残してあった別の店へ。割とリーズナブルでけっこう美味しい料理が出てくる、使い勝手の良い店だと思う。
それぞれののこれまでの旅行の話なんかで盛り上がる。 楽しい宴会だったが、昨夜飲みつぶれたので、焼酎はいつものようには美味しく飲めなかったな。
一族の会食。何度か行ったことのある三鷹の中華料理にて。紹興酒美味かった。
帰宅後、洗面所に棚を作った。ビールも仕込んだ。
今回作るのは、エクスポートピルスナー。「アドバンスブルーイング」の推奨する、オールモルトタイプ。砂糖を使わずに、麦芽糖だけで作る高コストタイプである。リッターあたり200円程度になる。飲み比べてみようと思う。
追加モルト、ホップにプライミングシュガーまでセットになっていて、材料としては水以外オールインワン。
仕込みの工程は大きくは変わらない。水あめ状のモルトを加熱して粘性を下げておく。
かつてないレベルのアレルギー反応に悩まされる。アレルゲンとして怪しいのは、油性ニスかラッカー薄め液の少なくても一方だろう。これまで生活していて、これほど強いアレルギー反応は無かったし、今日がふだんに比べて格段に汚い訳でも無いから、ハウスダストは除いて良いと思う。大穴としてビールのアロマホップも無い訳ではないが、昨日も軽いアレルギー反応を感じたから、前者二つがより怪しい。
家の中にニスの匂いが立ち込めて、新築みたいだなんて言ってる場合じゃ無かった。
せっかく高いチーズ買ったのに、これじゃあ味わからん。伊勢屋とケーニッヒのハム食べ比べも、美味いことは美味いのだが、勿体ない。 ワインは高いの買わないで良かった。
食材があまり残っていないなぁと思っていたが、いざ作り始めたらそれなりの晩餐になった。買い物いかなきゃと思ってから、3日間くらいは粘れるな。
会社の仲間(およびその元同居人)と忘年会。武蔵小杉にて。
久しぶりだったり、いつも会う顔だったり、親しい友人との時間は落ち着くものだ。
帰宅後、週末に仕込んだビールが発効を始めてポコポコいってた。
がんばれ酒精たち。
スーパーで型の良い鯵が半額、1尾100円を2尾。刺し身にしようか塩焼きにしようか迷ったので、1尾ずつ両方作る。まぁまぁの鯵だった。
その他の料理も日本酒に合ったメニュー。飲んでるうちに調子に乗ってきて、そばが食べたくなる。炊いたご飯は明日の朝食に回し、スーパーで蕎麦買ってきて茹でた。
とつぜん祝日が来ると調子が狂うが天皇誕生日だ。
我が恋人は、クリスマスだと言って浮かれている。
我々のようなアンチキリスト者まで浮かれてしまったら、トナカイたちの多忙さは募る一方ばかりだと心配してしまうが、まぁクリスマス料理に精を注ぐ程度であれば大賛成である。
というわけで彼女は、やたらと気合の入った料理に取り組んでいた。
家でゆっくりする休日は、油断しているとダラダラ過ぎてしまう。
朝ごはんを外で食べるのは、それを防止できるのではないかと思う。難の変哲も無い朝の献立であるが、河原へ運ぶ。
お日様は気持ち良かったが、ちょっと風が強かった。
さっそくパンを食す。おいしい。
前回僕が焼いたパンはビール酵母をたっぷり入れたので、後味がかなり苦かった。今回はその失敗が生かされ、少なめの酵母でゆっくり発酵。
夕方はジョギングして腹をすかす。すべてが晩ごはんのために組立てれれた一日。
ダッチオーブンは七輪を使って加熱した。
さすが、自他共に認める食いしん坊だ。そこらへんの料理屋さんに食べに行くより美味しいものを作る。
まず前菜は、白ワインに合わせた海鮮系を中心とするオードブル。怪訝なほど安かったという甘エビにアボガドを組み合わせ、トロトロな美味しさ。 量が多すぎて素敵に盛り付けられなかったと嘆いていたが、量が多いのは良いことだ。
オマール海老の出汁と生クリームをベースにした縮みホウレン草のスープ。 このままでもすごく旨かったが、鶏のダシを加えるとさらにすごいことになった。
そしてメイン。1時間以上ローストさせた鶏丸焼き。ホロホロに柔らかくなった。こりゃあ感動の味だ。オーブン料理ってすごい。
ダッチオーブンて軟派なアウトドア愛好家が礼讚するようなイメージを持っていたが(車で運ばないと大変そう)、こりゃ基本性能抜群の重厚な料理道具だな。
シンプルな料理法が幽玄の出来栄えになるのだから、今後積極的に使用していこうかと思う。
今日もクリスマス料理でワインがまた空く。
ダッチオーブンのロースト料理で美味しいのは、鶏肉本体よりもむしろ野菜、スープだ。それを使ったリゾットは、言うまでもなく大変美味だった。