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2010/9/25(土)

計画は縮小を続ける。
当初は3泊4日で北アルプス、鹿島槍のあたりを縦走する予定だったが、天気が悪いので、甲斐駒1泊→もっと楽なのが良い、ということで、金曜夜の方針会議で可決されたのは、車でキャンプ。

好天が期待できるのは土曜午後からで、夜は月が明るい。でもせっかくだからどこかへは行きたい。
そんな条件の中、狙いをつけたのは富士山+月の出。カシミールで探してみると、田貫湖のあたりがジャストポイントで、逆さパール富士なんてのを狙えるかもしれない。さらに、朝は車で少し移動すれば、ダイヤモンド富士も狙える。

調べてみると湖畔を囲むようにキャンプ場があるので、金払ってそこに泊まれば都合良さそうだ。

というわけで昼飯くって、家を出発したのは14時頃だったかな。 買い物して16時過に到着。受付は17時までだが、まぁ予定通りの行動。

●キャンプ場のHP


天体望遠鏡で撮る富士山。500mm換算くらいの絞りなしAFなし望遠レンズになる。

東名からはきれいに見えた富士山も、夕方になると雲に隠れがち。 時折晴れ間もあるが、残念ながら鏡パール富士は空振り。

晩飯は七輪持ってきたので、とりあえず何でも焼けば上手い。先週買ったアジの干物、さつま揚げ、スーパーで買ったタコ等を食った。
日本酒は花の舞。これもうまかった。

快適なキャンプ場で、子供を連れた家族連れがのどかに過ごしている感じ。


もう少し晴れたら、ものすごい景色が見られただろうが、まぁゆっくりキャンプは出来た。

2010/9/26(日)

目を覚ませば、夜明け前のきれいな星空。 景観の良いキャンプ場なので、数歩あるいて写真撮影。

続いて車を10分ほど走らせて、本日のダイヤモンド富士ポイントへ向かう。まぁ、おおむね検討をつけたあたりで、見晴らしの良い場所を探せばいい。当初はホテルの広い駐車場を狙っていたが、牧草地らしき草原があったのでそこに待機。周辺では他に二組ほど狙っている人がいた。

ダイヤモンド富士、沈む方は見たことがあるが、昇るほうは初めてだ。
やはり、なんだかヘンな感じがする。周囲は日が昇っているのに、そこから30分程経たないと日が射してこないのだ。正確な時間をメモって来るのを忘れたので、背後の丘陵の照らされ具合を目処に、しばらく待つ。(時間も場所も、カシミールを使えばほぼ性格に分かる)


日の出直前は面白い。
水蒸気をスクリーンにして、富士山の陰が照射されている。


待っている間は長いが、昇り始めるとあっと言う間。
動画も撮っていたのだが、画質を上げたら1分しか撮れない。
撮影開始時間を待ち過ぎて、日の出の瞬間は逃す。

車を使えるキャンプは、アウトドア性が非常に低い。 ごはん炊くの面倒なら、コンビニで買うこともできる。しかしそれをやってしまうと、料理好き登山家としてはどうなのだろと思い止どまり、パスタを購入。あさりはみそ汁ではなくボンゴレにする。
ちょっと茹で加減に失敗したが、それなりにすてきな朝食になった。


リアカー貸してくれる。


白糸の滝を見に行った。駐車場代500円というのが悔しいが、囲まれるように滝なのは面白い。
観光客がずいぶんと集まっていた。さすが有料。(近場に300円の駐車場もあった)

父親の誕生日を祝う。 神楽坂という立地で、どんな層が使っているのかが不思議な隠れ家風の高級ホテル付帯のフレンチレストランにて。
これまたアタリのレストランで、とてもうまい。これまで食べてきた神楽坂のレストラン(20くらい?)の中で、1、2を争う。
メインとデザートがクリスピー感をうまく生かしていて、特によい感じだった。 きのこのポタージュも素晴らしかった。

ラ・コリンヌというお店。覚えておこう。

2010/9/27(月)

図書館で借りてきた、中国韓国沖縄精進料理をテーマにしたモンスーン料理本にのっていたものを参考に、昨日朝霧高原で買ったなめこを使った。 MKちゃん作。ハッカク使った中華風で、大変よい味。

2010/9/28(火)

鳥の胸肉解凍して、おろしにんにくとともに唐揚げにした。

2010/9/29(水)

沢登りの靴を会に新宿へ。帰りにMKちゃんと合流し、飲み屋へ行く。
西口界隈のお店で、日本酒の揃えが良かった。おつまみは平凡で、釣り合いは取れていないと思う。 安めに押さえたかったが、新宿で飲んでるとすぐに目標金額をオーバーしてしまう。

2010/9/30(木)

MKちゃん作。
さんまの塩焼きをまぜごはんにまぶすと、さらに美味しい。

2010/10/1(金)

2、3年の周期で会ってる友達と、新宿の駅ビルで晩ごはん。
前回会った時は学校の先生に転職した直後だったが、今回は担任を持ってだいぶ経つ。子供達がかわいくて仕方がないようで、生き生きと働いている感じだ。

学校の先生っていろんな仕事が求められるようで、公私も分けにくく、体当たり勝負のたいへんそうな仕事で、実際にずいぶん忙しそうだ。が、多くの人間の成長を見られる、一生の仕事でもあるので、頑張ってほしいと思う。


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