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2010/4/10(土)

あまり人は集まらなかったが、花見クルーズに出る。
船に乗るのも久しぶりだし、エンジンの点検という感じでちょうど良い。


建築中の橋。どこにつながるのだろう。


お台場の裏を通ってみた。橋は低いが、一応くぐれた。

有明のビッグサイトあたりの水路にかかる橋をくぐりながら、浜離宮に直行。アンカリングしてお弁当。
絶好のお花見日和。特になにする訳でもなく、ぷかぷか浮いて日向ぼっこ。こういうのもなかなか良い。




水上警察の尋問を受けた。花見の季節の恒例行事らしい




飛行船の着陸を見る

魚探もGPSも、だいぶ調子が良くなった。あとは清水ポンプを直そう。

どうもカーナビというものに慣れない。
単に盲従すれば便利なのかもしれないが、それはなんだか怖い。目的地までどの道を通って、今現在どのあたりにいるのかは把握しておきたい。

便利な道具だとは思う。現在位置がたちどころにわかるし、分かりにくい交差点でも指示が出る。 とはいえ、刻々と変わる道路状況の中でどの道をとるかを選ぶ楽しみを機械に任せてしまうのはどうかとも思うし、カーナビがその中の一案を提示してくれるのは良いとしても、その根拠としてどんな情報を使っているか、というところをわからずに盲従したくはない。

理想なのはたぶん、そういうのを考慮したうえでのハイブリッドだ。カーナビの意見を参考にしつつ、最終決定権は人間が握る。
今日の帰り道はそういうところを目指し、それが悪い方向に出た。カーナビの指示に中途半端に逆らい、中途半端に従ったため、とても効率の悪い帰り道を通った。盲従するにしても、自分で適当に帰るにしても、こんなに時間はとらなかったと思う。

疲れたので、料理は手抜き。すぐに作れる日本酒に会うものということで、切るだけ、焼くだけ、そんなメニュー。


夜桜がきれいだった。暖かい春の夜。

2010/4/11(日)

今日もお花見クルーズ。7人集まった。

ディズニーランド沖から中央防波堤を通り、レインボーブリッジをくぐってお台場、浜離宮。とりあえずこの界隈のレギュラーコースをとろとろ進む。

墨田川を上り、桜橋付近(うんこビルのちょっと上流)まで行った。 このあたりの桜は見事だった。

何隻か屋形船が停泊していたが、やはり墨田川はちょっと揺れる。 船通りは多いし、コンクリート護岸に曳き波が反射し、なかなか減衰しない。 アンカリングをしても、とりあえず僕が酔ってしまいそうだし、護岸にロープくくりつけるのも、船体を傷つけてしまいそうでちょっと恐いなぁ。
やっぱり、波から守られているお台場、浜離宮あたりに腰を落ち着けたいものだ。


お腹がすいたので近い方、浜離宮に碇を下ろす。(ちょっとはじっこ過ぎた。堂々と中央に打った方が安全だったかも)
僕の船には鎖でアンカーを巻き上げる装置が付いていて、持ち上げる時に楽ではあるが、周囲を見ているとロープの方が使い勝手良さそうな気もする。ロープのアンカーも1個積んでおこうか。


予報が望ましい方向にはずれ、今日も絶好のお花見日和。雲一つない青空が続き、日差しがあるところは暑いくらいだ。
皆で持ち寄りのお昼ごはんをつまみながら、タラタラ過ごす。夏になったら、海水浴へ行こう。

帰り道、マリーナまであと10分というところで、急に雲行きがおかしくなる。強風が吹き、気温が低下する。

寒冷前線が通過したのかな。本当にガラッと気候が変わる。
ギリギリ間に合ったと言えば間に合った。強風の中での着眼作業をしなければいけなくなったから、ギリギリ間に合わなかったとも言える。 少し早めに帰港したつもりだったが、まだ余裕が足りなかったかな。海上での遊びは、早め早めに切り上げないといかんな。


総じて二日間とも、何のトラブルもない順調な航海だった。
シーズンの初めとして、幸先が良い。

帰り道に友人のところへ行って、写真展の準備を手伝う。

報酬として晩飯をおごってもらった。僕が昔バイトしていたラーメンチェーンの、築地店にて。 僕がバイトしていた時と、けっこうメニューが変わっていた。当時から店舗によって多少違いがあったが、時間的変化の方が大きいように思う。

友人の写真展会場は、うまく使えば素敵になりそうだが、いろいろ手がかかりそうだ。 がんばってくれると良い。

2010/4/12(月)


久しぶりに本来の職場へ行ったら、席が変わっていた。

帰り道に元同居人嫁のところで世間話をしてから家で残り物ごはん。鶏肉がけっこう古くなっていたので、ショウガと味噌で煮込んだ。いたむ前に、酒粕や味噌にでも付け込んでおいた方が美味しいのだろうな。

2010/4/13(火)

929円。

2010/4/14(水)

会社の飲み会は、いつもながら遅れて参加。集金で見逃された気がする。
一日中、セーターを裏表逆に着ていたようだ。そういう着こなし方がある、ということにしておく。


すごく親しい人に対しても、多少むかつく奴であっても、電車で隣り合った程度の良く知らない人であっても、とりあえずは幸せであって欲しいと思う。 徳に大きな恨みのある人でもない限り、けっこう誰に対しても、そりゃ幸せであったほうがなんとなく嬉しいと、無責任に思う。

自分がその他人の喜びのために、実際に何をやるかということになれば、少し話が変わってくる。 自分と関わりの深い人の喜びのためには骨を折ろうという気になるし、むかつく奴の幸せのために努力するのはちょっと嫌だ。

その人の喜びためにどんな行動が取れるか、というのが、親しさや好意を表す尺度なのかな、となんとなく思った。

大して自分の骨を折らない行為だって、他人の喜びにつながることはあるだろう。
自分だってちょっとした好意受けるだけで随分嬉しく思うから、他人の幸せにつながりそうなアクションなら、出し惜しみせずにやっておいた方が良い。

2010/4/15(木)

明日も出張なのかどうか、なんだかはっきりしないまま時間が過ぎ、修業。まぁ明日もやっぱり出張なのだろうと、22時頃からホテルを探した。
2軒ほど断られて、家にかえっちまおうとも思ったが、3件目で無事空き部屋あり。
いつもどおりの出張ホテル生活。

2010/4/16(金)


明日に備えてせっせと料理。


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