休日出勤で、朝から晩まで働いた。 会社まで車で行ったら、近所の駐車場が有料になっていた。
会社の近くに住む、元同居人の家に行ってごちそうになってきた。
掃除してたら出てきたのか何なのか、不要になったっぽい本や微妙な調理器具をお土産にもらった。
同じく、朝から晩まで働いた。
誰もいない環境で働くのは好きだ。
帰ったら同居人の作ったカレーがあった。食べるもんがあるって素晴らしい。
出張先のホテル暮らし。
この期に及んでも、恋人作るのは嫌だなぁと思ってしまう。(相手がどうという問題ではなくて)
いや、恋人いたほうが良いなぁと思う感情もあるが、欲しくないという感情も確実にある。
性欲とは対立する感情になる訳だが、何故そういう感情を持つのだろう。
決定をしたくないから?慣れないものに対する恐れ?一人が好きだから?
僕はそういう感情を多分に持っているが、そういうのは誰でも持つ普遍的なものなのだろうか。
出図の締め切り。まぁ、ギリギリなんとか、今日の日付で提出できた。
たぶん叩けばいくらでもホコリの出るような状態で、また「図面品質が悪い」とか文句を言われそうな状態ではあるが、なんとか一通り目を通して、体裁は整えられた。
ひところはかなり絶望的で見通し立たなかったが、まぁ週末つぶして働いた甲斐があった。
ここ数日、どうもお腹の調子が良くない。
疲労がたまって抵抗力落ちたところで、悪いものでも食べたのかと思っているが、あまり量も食べられないし、食べてもすぐに下してしまって、吸収する効率も悪いんじゃないかと思う。うどんとかそばとか、そんなのばかり食べているが、採取できてるエネルギーは、普段より何割か落ちているんじゃないかと思う。
結果、疲労が回復しにくい。いつもより疲れる。
今週は月-金ずっと出張だが、今日はノー残業デイ、ホテルに泊まりたくないので家に帰ろう。あんなに散らかった部屋に戻ったところでどうなるわけでもないかもしれないが、ホテルでぼーっとしてる気にはなれない。
帰り道、ちょっと道草して、音骨ライブへ。
母島YHのご主人、田澤さんがきていた。ははじま丸からの皆既日蝕のビデオ映像を見せてもらった。
すごくきれいに晴れていてカッコよく、うらやましい。ねたましい。
「母島来ていれば良かったのに」と勝ち誇ったように言われた。
仕事上がって、鹿児島→姫路城→京都と観光してきたイタリア人たちと合流して、通訳がてら晩餐を共にすることにする。
彼らは東京に来て、今日はまずジブリの森行ったらしい。東京で最初に行きたいところが宮崎アニメって、我が誇るべきオタク文化は、かなり世界に浸透しているのか。
新宿でごはん。特に目当ては無かったのだが、西口高層ビルの界隈で高級すぎないようなところを物色。土佐料理屋さんに落ち着く。
最初に頼んだ量が少なかったと感じ、ちょっと追加注文し過ぎたかな、というのが反省点だが、高層ビル群の中の落ち着いた純和風の雰囲気に満足してくれたみたいだ。
やっぱり、地平線の向こうまで漠々と街の続く夜景は、世界中で東京でしか見られない気がする。