暖冬だった今年も、ここにきてやや花冷え。
ドンピシャのタイミングかと思って、日本酒研究会を花見に変更したが、桜たちは開花直前で冷凍保存状態になっている。
とはいえ、先端の方は咲き始め、場所を選べば5分咲き程度。危惧していたほど天候も悪くなく、酒を飲む名目としては十分だ。
ということでうちの前の河原でお花見。
大して料理のコンセプトなかったが、前日になれば少しは準備しておこうかと。
有り合わせのもので何を作れるか。
調査と考慮の末、出た答えは甘酒と焼き豚。 珍しくレシピ見ながら作ったら、普通にちゃんとおいしい仕上がりで、皆にほめられた。
甘酒は、おかゆと麹で前日から作った。保温鍋を使用。 酒粕で作る甘酒は、僕は好きではないが、麹で作るやつは癖がなくて好きだ。この延長上にどぶろくがあるのではないかと思う。とりあえず糖分はできたようなので、次はアルコールを目指したい。
豚ロースのかたまりが冷凍してあったので、焼き豚にした。 一晩味付けしたのを1時間くらいオーブンで焼く。ここのページを参考にした。ラー油のかすをいれたのは効果的だったと思う。
日暮れ後に寒くなってきた後は、うちでだらだら呑み続ける。
女性の会話能力はすごい、と思った。あれが全女性のもつ平均レベルであれば、とても太刀打ちできないなと思う。
最近は宿泊者が多く、このまま宿屋にしてもやっていきそうな気がする。
朝飯食って片付けた後は、宿泊者たちと河原を散歩。どちらかというと今日の方が花見日和だ。
桜の季節は恋の季節。鯉の恋の季節。(もしかしたらマルタウグイの恋の季節かもしれない。)
用水路のところで、コイたちがぐちゃぐちゃに交尾していた。
祖母の家にて。
叔母が若いころお世話になった、ブラジルの女医さんを招いて。僕はまだ小学生のころに一度お会いしたことがあるが、そんなに印象はかわっていない。
僕の方はこの20年で、ずいぶんと違う外見になっていると思う。
リオにある彼女の家の写真を見せてもらった。
遊びに行きたくなった。カヤックとか釣りとかできそう。
昨日と一昨日の残り物。卓上コンロ出して焼いた。部屋の中が煙たくなった。
日帰りで出張するつもりだったのが、2泊することになった。 まぁ2日分の着替えはもってきてるのだが、3泊はなるべく避けよう。
今回泊まったホテルは、飲み屋が併設されている。というよりも、飲み屋に寝床が併設された雑居ビルのようなところである。 別に豪華で清潔でないのは構わないが、ネットが使えないのは不便だ。 友人たちへの連絡に、わざわざ雨の中を10分ほど歩いて、良く使うホテルのロビーからの無線LANを拾いにいく。
出張先から帰ると、同居人が飯作ってた。米はなかったが、それ以外の物を食べた。
久しぶりに風邪をひいた。
原因は恐らく、昨日泊まった汚いホテルで、暖房をつけたまま眠ってしまったから。
朝起きたら、のどをやられてた感じがした。体を冷やすよりも、湿度が低下してウイルスたちが喜ぶ状況の方が危ない気がする。
一晩眠れば治るだろと思ったが、さすがにそんなに甘くない。
1日働いてたら、けっこうきつかったな。
まぁしかし、食欲はある。食欲はあるが、米はない。米はないが、お酒はある。
お酒を飲むと、血行が良くなって体温が上がる。体に負担がかからない程度ならば、お酒は体に良いんじゃないかと思う。
とりあえず、さきのことは何も考えず、目先のことだけ考えてごはんを食べよう。
今日は同居人もいない。 ラジオ聞きながら「今日のごはん」打ち込んで、自分で作った残り物のつまみたちをつまみながら、一人でゆっくりお酒を飲む時間は大好きだ。