今日の目的地は会社、交通手段はカヤック。
さぁ出発だ。
いつも自転車で通ってる道だが、景色が全然違う。
けっこう蛇行したり、川幅も水深も変わる。知らないうちに二股に別れ、水量の少ない方を通っていたりする。
水深が浅く、川幅も狭いところでは流速も早くなる。流体力学で習った通りだが、浅く早いところでは緊張する。
多摩川なんて、汚染された都会の河川の代表格だ。
いや、最近はずいぶん水質も改善されてきたらしい。
僕は昔の多摩川も、もっと昔の汚染されてなかったころの多摩川も知らないので、以上のような良く聞く意見についてはよく分からない。
とりあえず今確認できたのは、わざわざ遠くへ行かなくても、身近なところに自然も冒険もあるってことだ。
毎日通っている通勤経路のすぐ脇に、非日常的世界がある。けっこうそういうことは、他にもあるのかもしれない。
次は海まで出て見たくなる。家からカヤックで、目指せ東京湾。
多摩川河口で潮干狩りとか釣りしてくるくらいなら可能性あるのでは。
混ぜご飯がずいぶん良い出来だ。 鶏のむね肉何切れか、干からびた大根、エノキを米と共に入れ、味噌と日本酒で味付け。炊き上がり、ちょっとごはんが柔らかい出来だったので、乾燥ワカメで水分奪った。もう一回作れって言われたら作れるだろうか。
家事の日。 マンション自治会の理事会参加したり、掃除したり、図書館いったり、あしたば飢えたり。
もつはやっぱり臭みが強い。
なるべく強い味をつけ、下品な味にしたいところだ。
匂い消しとして、生姜いれてにらいれて。
甘くて辛い味にしよう。ベースは味噌にして、みりん、梅酒の残り、鷹の爪、胡椒なんかをいろいろ混ぜた。
悪くはないが、しかしこれでも何か足りない気がする。あとは何をいれれば良かったんだろう。
久しぶりの宿泊出張。たまには気分が変わって良いかなと思ったが、全然ホテルが取れない。
何故だ。年度末だからなのか?
仕方がない、奥の手として同期入社の友人宅に押しかけることにする。
うちの会社は宿泊料実費清算なので、土産の一つでも持って友人宅に泊まる方が、コスト的には不利である。
が、会社から送迎してくれるし(駐車場まで遠いが)、朝起こしてくれるし、晩飯も一緒に食えるし、PC端末もあるし、便利だ。
毎週じゃ迷惑だろうが、たまには良いだろう、ということにする。
せめてお礼として、料理の一つでも作らせてもらった。 こういうの、包丁無宿とか言うんだっけ。