とりあえず、部屋が汚い。
きれいな写真でうめ尽くされ、足の踏み場も無いとはこの状態のことだ。
まぁそれも含めて、写真展の後始末やら貯めておいたなにかやら。
いろんな場所でいろんな人と会った週末だった。
吉祥寺で中華食べたり、神楽坂で焼き鳥食ったり、鹿島田でナツメグ茶飲んだり、百合ヶ丘でうどん(皇室ご用達らしい)食ったりした。
写真展の感想をいくらか受ける。
好意的な感想、鋭い指摘、それぞれありがたい。昼からビール飲んで、根拠の無いような芸術論。そういうのも良い。
夕方から煮込んだ成果。トロッとおいしい。豚肉は煮込むと良いのだな。
うなれ図書カード! 欲しい本は何でも買ってしまえ!!
うーん、こうの史代さんのマンガが読みたくてしかたが無いなぁというころに、ようやく上巻発売。
美しい日常を、美しい絵で、ほのぼのと描いている。やっぱりこの人の描く世界は、どうしても読みたくなる。
というか、確かこの作品は「戦争マンガを描く」ってことで描いていると聞いたことがある。
まだ悲しみや悲惨さを感じさせる描写はないが、どうなるんだろうこの先。この人、すごく丁寧に背後関係考えてるみたいだから、いろんな伏線も張られているんだろうな。
この作者に珍しく、まだあとがきや解説が書かれていない。途中だからな。
(一言、「まちがっていたなら教えてください 今のうちに」とあるが、HPによるとこれは戦時中を知ってる人に向けてのお願いらしい。)
「上巻」ってことは2巻、もしくは3巻で終わりか。まだ連載中なはずだが、おおまかな流れは決めているんだろうな。 掲載誌では隔週で数ページずつ。立ち読みの誘惑にかられるが、ネタバレが恐い。 続巻が出るのはどのくらい先だろう。半年くらい待たねばならないのだろうか。
仮面ライダーや宇宙戦艦ヤマト、ドラゴンボールの悪役なんかが目指す世界征服、そういうサブカルな題材をまじめに茶化しながら論じているうちに、話は組織論や哲学や文化の大切さ、未来なんかにつながっていく。
世界征服するなら、僕は「魔王型」かな、いや「黒幕型」かもしれないなんて考えていくうちに、これからの世界は何を目指すべきなのか、みたいなヒントが見えてきそうで面白い。最終章の結論の部分なんて、もうちょっとボリューム裂いて論じてもらいたいと思った。
こういうことができるのって他に斎藤美奈子がいるが、やっぱりこの人も頭良いよなー。
廃刊した雑誌で連載していた「Sugar」の続編。しらないうちに、またマイナーな雑誌で連載再開してた。
ボクシングマンガって面白いものが多いが、これも相当面白いぞ。見たことも無いようなマンガで、ワクワクしてくる。
前から気になっていた、学校の先生のお話。すごく面白かったので2巻以降も買ってこよう。
3巻になって、だいぶ鬼気迫ってきた。ふざけた設定ながら、ちゃんと新選組の話を忠実に再現して、それがかえって説得力あるのがすごい。
出張が増えている。遠いとも言えないが、近いとも言えないような、何とも言えない距離だ。 たぶんこれからもっと増えるが、次いつ出張になるのかはっきりしないのはやりにくい。
とりあえず明日の出張はなくなったようだ。明後日は分からない
雪の降るよな寒い日は、体の暖まるメニューを。
上司と3人、出張先から大返しで飲み会に参加。タクシー使って、大変効率的に移動できた。
職場の飲み会はいつも楽しいが、今回から感じる大きな違和感。
元同居人が、僕の部に異動して来た。今回の飲み会は彼の歓迎会も名目の一つだ。
うーん、僕のホームグラウンドのはずなのに、何故こいつが居るんだろう。親戚の会合に悪友が紛れ込んでいるというか、仲間達と遊びに行く中に母親が入り込んできちゃったというか、そんな気分だ。何かいらんことしゃべらんだろうか。ずいぶんやりにくくなるぞ。
まぁしかしそれは多分お互い様だ。向こうにとってもやりにくい状況のようだ。お互い、余計な情報いっぱい知ってるし。 1次会ではかなり遠い席だったので問題なかったが、2次会ではつい魔がさした。近くの席に座ってしまった。
出されたくない話題を出させないために、それより重要度は低いがそこまで言う必要もないだろって話題をけっこう出してしまった気がする。いろいろ盛り上がった気もするが、そこまでサービスする必要ないだろ、って感じの。
やっぱり危険だ。これからもその状況は続くから、注意が必要だ。
ぬか漬けの話を延々とできるようにしておくとか、そういう対策が必要だ。