今週末も直前になって予報が変わり、青空の土曜日。
バーベキュー開催も、直前になって決まった。
同期入社の友人が転勤になったので、その送別バーベキュー。
今回は人数も少なく、支度もそれほど大変でない。バーベキュー日和なのに予報が悪かったためか、河原も貸しきり状態。(
いつもも混んでいる訳ではないが、たいてい何組かやっている。)
夏至の太陽の下、焼肉つまんでビール呑みながら、延々とどうでもいいような話題に興じる。日陰とともに移動しつつ。
友人はわりとへんぴな場所へ転勤となったので、今後は気軽に釣りや山登りなんかには誘えない。が、彼の場所へ遊びに行くには良いだろう。遠いことが理由で交流がとだえるわけでもないし、近いからって交流が続くわけでもない。今更、伊賀の山奥くらいじゃ遠いとも思わないし。交流を続ける意志が有るかっていうのと、あとは偶然とかタイミングとかなんだろうな。
彼にとっては、まったく新しい土地でのまったく新しい生活。いろいろ面白そうだ。
昼間肉たくさん食べたので、空腹感はない。締めのメニュー的な晩ごはん。
ソーメン暖かくしてイメージどおりだが、量はやや多かった。
デザートには夏みかんのケーキ。
今日おかし教室で習ったとかいうやつを、友人が持ってきてくれた。
そういえば今朝は珍しく、なまけものの方の同居人がチャーハン作ってくれた。
朝飯作らずだらだらPCやっていたら作り始めた。
彼も料理できることは知っていたが、食べるのは初めて。僕が作ればそれを食うようだが、お腹が空けば勝手に作り始めるのか。
仕事上、カメラの将来像を考える、というようなことを求められ、そんな会議にも参加する。
「天才とは、その人だけに見える新事実を、見ることのできる人ではない。誰もが見ていながらも重要性に気付かなかった旧事実に、気付く人のことである。」
そんなことを塩野七生さんが言っていたが、将来技術においてもそう言えるのではないかと思う。最初にオートフォーカスカメラ、デジカメなど、最初にエポックメイキング的なモデルが大ヒットしたときも、出しぬかれた他メーカーはそれらの技術を知らなかった訳ではない。下手すりゃ技術的には進んでいるほうが負けたりする。何に力をかけるべきかを、気付くか気付かないかが大きな問題なのだろう。
突拍子も無いようなアイデアは、どちらかというと、実現できないことが多い。
将来の製品像って誰が決めているのだろう。優秀な技術者が決めているとも言えるし、企画を立てる偉い人が決めているとも言えるし、一般消費者が決めているとも言える。でも誰に聞いても、はっきりとした答えは得られない。 それぞれがそれぞれの顔色をうかがい、自分のやりたいことを折り込み、コミュニケーションをとりながら決まっていくというのが実情のようだ。そのコミュニケーションがうまく取れていけば、世の中が幸福に発展していくのだろう。
豚のバラ肉。マグロで言えばトロの部位に当たる。脂が乗っていておいしい。
人間で言えばどの部位だろう。肋骨の周りというよりは、内臓のまわりのビールっ腹な部分だろうか。
先週末ブックオフで全巻売っているのを発見。まだ読破していなかったので、これ幸いと購入。
いやこれ大好きだわ。サブカル的空気満載なのに、話の筋もすごく面白い。
あやしげな作品作りながら、大真面目に「漫画芸術家」とか名乗るような男になってみたい。
どこまでが我が身で、どこからが空気だか分からぬような、温く湿った6月の空気。帰り道は雨が降ってきた。
こういうときは、ぬれて帰るのが気持ちいい。レインコート着たところで、汗にぬれるので効果は無い。
雨のほうが却って気持ちいい。
今日のアジは大当たり。肉厚で、脂が乗っていて、白子と卵までついている。さばいているときから、悪くなさそうだな位の感触はあったが、食べてみて期待以上。季節的なものなのか、産地が良かったのか、鮮度なのか、そのあたりが理由だろう。
スーパーで2ひき240円→半額でさらに嬉しい。