今日も五月の晴天が広がっている。今週もやっぱり日差しを浴びながらのランチにしよう。
昨夜の飲み会で帰れなり、我が家に泊まったお客さん二人、同居人とともに、パスタと発泡酒。
パスタは残りものかき集めて、割とオーソドックスにカルボナーラ作った。
昼食後4人で散歩していると、虫博士のおっさんに声かけられ、唐突に虫見学ショートツアーが始まる。 おっさんによると、虫たちはこの季節一週間単位で様子が変わっていき、それらをマクロで撮ったりするのは面白いということだ。
樹液の甘い汁のまわりには、ハナムグリ、キタテハなんかが、平和に食事を楽しんでいる。すると上手より、タイミング良くスズメバチ登場。こいつが戦闘意欲のカタマリで、野生の憎悪をたぎらせて、まわりの虫たちを蹴散らし、甘い汁を独占する。 ものすごい攻撃性。街のチンピラなんて目じゃない。圧倒的な存在感。一刺しで人間が死んでしまうこともあるらしい。恐いぞ!
ほんのすぐそこでも、結構いろんな生態系とドラマが見られる。
侮れないぞ多摩川。
●京浜河川事務所
多摩川流域一帯の歴史、施設、サイクリングコース、生き物など、興味深い情報がたくさん載っている。
野草を使った料理から沖の鳥島の情報まで!いろいろ勉強してみるか。
久しぶりに家族で会食。寿司屋のカウンターで誕生日を祝ってもらった。
刺し身は良く食うが、握りはずいぶん久しぶりな気がする。
握りたて寿司の、ほわっとした軽い食感は良い。小さいころから寿司は大好きだったが、食べていたのは出前のものがほとんどだったのではないかと思う。この握りたての寿司のおいしさは知らなかったかもしれない。曜日と仕入れの関係からか、割とネタ切れが多かったのが少し残念だが、寿司に対する関心が上がった。今度は築地の寿司屋を探検してみたい。
日本酒もうまかった。
今日も割と帰宅が遅くなってしまったが、先週「料理をしないと不満が溜まる」なんて書いてしまったものだから、同居人は料理を完成させずに、微妙に下準備をして待っていた。
まぁ、僕が作ると言ってしまった手前、単なる野菜炒めよりもちょっとだけ手のこんだものを作るか、ということになってくる。
鶏肉に卵と片栗粉を絡め、一度軽く揚げてから野菜炒めに入れる、という工程を採用した。
面倒ではあるが、ただ単に炒めるよりも、火が通りやすいしおいしくなったと思う。
鳥の胸肉は安くておいしいが、フライパンで炒めても火が通りにくい。茹でることが多いが、今日は蒸してみた。茹でるよりもおいしいと思う。
久しぶりに自分のみのために飯を作った。
ラジオを聞きながら、「今日のごはん」を打ちながらゆっくり食う。一人の夕飯も好きだ。
今日の料理解説;
・じゃがいものつまみ:輪ぎりにしたものを魚焼きグリルでしばらく焼く。ころあいをみて、マヨネーズ、スライスチーズ、パセリをのっけてもう少し焼く。簡単でおいしい。
・豚しゃぶ:薄切り半額アメリカ産、もやしとともにさっと茹でて、味付けしただけ。塩コショウ、醤油、ゆずこしょうベース。
・味噌汁:豚の茹で汁を使ったので、ケモノ系。ごま油入れた。
・漬物:韓国キムチと自家製ぬか漬け。キムチもずいぶん漬かっていて、ピリっときた。
ビールに合う料理、というのがコンセプト。バーベキューの残りがまだあるので。
鶏挽肉、卵にじゃがいも+生姜+ぶなしめじの微塵にしたもの混ぜて、適当な味付けしてピーマンにつめて蒸した。
結婚式の引き出物として注文したフードプロセッサがあると良さそうだが、「現在品切れ中です。申し訳ありません」というハガキが届いていた。
同居人の友人が遊びに来ていて、うちに泊まるのかと思ったら河原でテントはって寝ていた。奇妙なことをやるものだ。別にかまわんが。