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2007/1/13(土)

今週末は谷川岳雪洞講習会。友達が参加すると言うので、僕も行ってみることにした。
ガイドは長岡健一さん。アルパインガイドのほか、山岳映画なんかでも活躍しているらしい。

山の斜面に雪洞掘って、その前にテーブルを作る。雪でなんでも作る。家も家具も料理も作る。
今日のメインディッシュは雪嶺に沈む夕日。日が傾くにつれ、空が澄みわたっていく。お手製のテラスから、大展望を独占。掛け値なし、最高の食卓。


雪洞とオリオン

ここのところ、山登りの記録を「今日のごはん」に書くか、詳しく登山記を書くかを迷う。自分で作ったフォーマットだし、明確な基準があるわけではないが、書くことが多ければ別に登山記も書く。 今回は詳しく書こうと思っている。

2007/1/21(日)


朝日を浴びてのんびりと

またもや、絶好の登山日和。気候の厳しいところとして知られているのに、厳冬季なのに、無風快晴。
しかも我々が登っている間のみ。下山のころから曇り出した。

諏訪の湯のうどん

「ひなびた秘湯」ということでリクエストした、諏訪の湯。何の変哲も無い農家のようで、知らなければ来ないだろう。 丁度良い湯加減の、柔らかいお湯。最近はこういう静かで新鮮なお湯があるほうが、人間であふれかえった露天風呂よりも好ましく思うようになってきた。

入浴後、うどんを食す。うどんのつゆも温泉を使って作っているとのこと。確かにトロリと濃厚な感じがする。麺や具は普通だが。

登山終了後の夕食は、駅から近く、空いているお店。カロリーがあってB級的などこにでもあるようなものが食べたい。
駅ビル地下のレストラン街は、そんなTPOにふさわしかった。

2007/1/22(月)

今朝は小雨。昨日の疲れもあるし、電車で会社へ。

まさか電車で酔うとは。都会生活も油断ならない。

2007/1/23(火)

冷蔵庫にさやえんどう。週末に同居人が買ってきたようだ。平日の彼はほとんど家で食事を採らないので、僕が食べることになる。

そこで気付いた。僕はそれほどさやえんどうが好きではない。いや別に嫌いでも苦手でも無いのだが、他に選択肢があれば、あえてさやえんどうを食べようとは思わない。「いいねえ」と思えるような料理法、食べ方が思いつかない。
そうだったのか今まで気付かなかったが、僕はスーパーの野菜売り場でさやえんどうを避けていたのか。

今日は味噌汁と親子丼に入れた。いろどり鮮やかになったが、やっぱり繊維質の平凡な味で、好きでも嫌いでもない。親子丼自体は旨かった。

2007/1/26(金)

14kmの帰り道は、小雨で始まりやがて本降りに。
覚悟が決まってスイッチが入ってしまえば、濡れて帰るのもそれほど悪くない、と思った。

卵がだいぶあまっているので、スープに入れよう。にんにくとナンプラー、ラー油を入れてなんとなく東南アジア風に。おいしい。

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