星見に行こうかな、でも天気が完璧でないな、どうしよっかな、と思っていたら、友人が晩飯どきに遊びにくることという。乏しい残り物をどう構成して食事を作ろうか、という方向に思考がシフトしていった。
アボガドペースト:アボガドをフォークでつぶし、にんにくとマヨネーズ入れて混ぜた。他に塩こしょうとかワインも少し入れた気がする。
かなりお洒落な感じの味。いろんな料理に使えそう。ピーナッツでも砕いて入れて、食感を出すのも良さそうだ。
わかめごはん:米研いで、うどんつゆを少量。ごはんが炊きあがったら、乾燥ワカメとお酢を入れて混ぜた。意外とうまくいった。
国道からは行きにくい逗子、ゆうき食堂にて、青空を見ながらの刺し身二点定食。アジ、マグロ、イワシ、ひらめ、・・・の中から任意の二点。
迷ってしまう。
毎回毎回、山へ行って星を見るだけと言うのも芸が無い。今週のテーマは海と星の写真、ということにして、三浦半島をドライブ。
星自体の輝きは、やっぱり山の上から見るよりも空気の層が一枚多い感じで空の暗さにつぶされる。
が、山とはまた違う景色が見れて面白い。山ほど寒くなくて楽だし、また来るか。
秋谷海岸、県営駐車場にあるDonという店。 葉山の近く、海に沈む夕日とワインの似合う地中海風の魚料理を提供する。
ブイヤベースは、カニ、皮付きのエビ、ホタテ等、うまいことはうまかったが、食べるのに骨が折れた。
春巻きの揚げ物には、魚醤ベースの甘酸っぱいソース。こういうの今度作ってみようかな。
茄子のぬかづけを作るときは、焼きミョウバン、または鉄釘などをいれるべし。でないと、ナスの色鮮やかさが落ちてしまう、というのが先人たちの教えらしい。
とはいえ、後続の我々も、先人と同じ徹を踏んでいこうと思う。まずは何の対策もせずに漬け込んでみた。
なるほど確かに色が落ちた。でもこんなもんか、という感じ。結構おいしくできている。
ぬかづけを利用してお茶づけを作った。シンプルで粋だ。
ジンギスカン498円がさらに半額。たまねぎも小さめのダンボール一箱で398円。
コンロを囲んでの暖かい食事。同居人は、「金曜日らしい」と評していた。