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2006/8/19(土)

友達のキャバクラ行って仕事の続き。今日の報酬はピザだった。

つい先日、彼の子分が従業員の給料を強盗に奪われたらしい。平穏な日常なんて、どんな瞬間だって崩れる可能性を秘めている。 怪我は大したことないようなので、また一生懸命働けばいつかお金は取り戻せるだろう。だが勉強料としてはだいぶ高くついたよなぁ。 船買えるじゃねぇか。

祖母の家へ遊びに行くと、叔母の一家が遊びに来ていた。
小さな従姉妹にずいぶんと気に入ってもらえ、嬉しかった。子供はキャーキャーと大興奮、パワーを撒き散らしている。 うるさいことはうるさいが、小さな子供が成長していくのはずいぶんと貴重なことだ。

2006/8/20(日)

家探しは初めての経験だが、大変面白かった。いろいろと想像が広がる。
予想よりもちょっと安めで、予想よりもちょっと広そうな家がある。わくわくしてくる。

寮に戻ったら友達がカレーを作っていたので、夏休みの報告をしながらカレーパーティー。今日の献立に悩んでいたので良いタイミングだ。

2006/8/21(月)

姉の家を見に行った。
玄関がないとは聞いていたが、こういうことか。ベランダを表の入り口としている、デザイナーズハウス。生活臭をあまり感じさせない、ちょっとしたお店のような雰囲気だが、よく考えて作られてあって、大変生活しやすいらしい。

しかし彼女のお気に入りの生活も、今週末で終わらせて実家に戻るという。
不要になった洗濯機、冷蔵庫、その他を頂くことにした。

カレーはからく、ワインは甘く、トマトは冷たく、夏らしくておいしかった。

 

2006/8/22(火)

友達の両親からもらったコンビーフ、別の友達からもらった玉ねぎ、買ってきたにがうりと卵で作った。 次は豆腐も入れよう。
アーサも沖縄からの頂きもの。きれいな色をした海草。

今年の夏休みは、僕にしては珍しく、半分以上の時間を首都圏でだらだらと過ごした。
これはいつものような9割以上の時間を一人旅のフィールドで過ごす場合に比べ、疲れが出るというか仕事に復帰しにくい気がする。自転車こぐにしても山登っているにしても、遊んでいる時間ではあるが集中はしている。体力は消耗しても結構規則正しい生活をする。その場合だってやっぱり初日くらいは戸惑いがあるが、切り替えはしやすいように思う。

 

2006/8/24(木)

小笠原チームの人たちと、六本木ヒルズへ。
アフリカの現代アートは、だいぶ理解するのが大変というのが皆の一致した意見。その後の展望台でのプラネタリウムというのは、だいぶくつろげて眠くなった。

この人たちと話していると、次はどこへ行こうかなというのを考えるのが楽しくなってくる。先週はキューバ行ってきただとか、来週北海道へ行くとか、皆そんなことばかり言っているので、どこに行こうかという妄想も、容易に実現できる気がしてくる。
プラネタリウムではなく、本当の星を見に行くのも悪くないだろう。

 

2006/8/25(金)

朝はひどい目にあった。集中豪雨の中をチャリンコ漕いで、靴の中やらパンツのなかやらぐっしょりになって、コンビニで着替え買う羽目になった。 その後の、濡れた衣服+クーラーの利いた部屋での仕事もなかなかハード。
天気を読み違え、雨具を持っていないとこういうことになる。

就業後は家探し。だいたい決まった。
形態として漠然とした不安はあるが、詳しく検討していくと所詮は曖昧で漠然な不安でしかないことが分かる。そりゃ実際に暮らしてみないと分からないことは多いだろうが、多分だいたいのことはうまくいくと思う。楽しく快適な生活になるだろう。

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