友達のキャバクラ行って仕事の続き。今日の報酬はピザだった。
つい先日、彼の子分が従業員の給料を強盗に奪われたらしい。平穏な日常なんて、どんな瞬間だって崩れる可能性を秘めている。 怪我は大したことないようなので、また一生懸命働けばいつかお金は取り戻せるだろう。だが勉強料としてはだいぶ高くついたよなぁ。 船買えるじゃねぇか。
祖母の家へ遊びに行くと、叔母の一家が遊びに来ていた。
小さな従姉妹にずいぶんと気に入ってもらえ、嬉しかった。子供はキャーキャーと大興奮、パワーを撒き散らしている。
うるさいことはうるさいが、小さな子供が成長していくのはずいぶんと貴重なことだ。
家探しは初めての経験だが、大変面白かった。いろいろと想像が広がる。
予想よりもちょっと安めで、予想よりもちょっと広そうな家がある。わくわくしてくる。
寮に戻ったら友達がカレーを作っていたので、夏休みの報告をしながらカレーパーティー。今日の献立に悩んでいたので良いタイミングだ。
姉の家を見に行った。
玄関がないとは聞いていたが、こういうことか。ベランダを表の入り口としている、デザイナーズハウス。生活臭をあまり感じさせない、ちょっとしたお店のような雰囲気だが、よく考えて作られてあって、大変生活しやすいらしい。
しかし彼女のお気に入りの生活も、今週末で終わらせて実家に戻るという。
不要になった洗濯機、冷蔵庫、その他を頂くことにした。
カレーはからく、ワインは甘く、トマトは冷たく、夏らしくておいしかった。
友達の両親からもらったコンビーフ、別の友達からもらった玉ねぎ、買ってきたにがうりと卵で作った。
次は豆腐も入れよう。
アーサも沖縄からの頂きもの。きれいな色をした海草。
今年の夏休みは、僕にしては珍しく、半分以上の時間を首都圏でだらだらと過ごした。
これはいつものような9割以上の時間を一人旅のフィールドで過ごす場合に比べ、疲れが出るというか仕事に復帰しにくい気がする。自転車こぐにしても山登っているにしても、遊んでいる時間ではあるが集中はしている。体力は消耗しても結構規則正しい生活をする。その場合だってやっぱり初日くらいは戸惑いがあるが、切り替えはしやすいように思う。
小笠原チームの人たちと、六本木ヒルズへ。
アフリカの現代アートは、だいぶ理解するのが大変というのが皆の一致した意見。その後の展望台でのプラネタリウムというのは、だいぶくつろげて眠くなった。
この人たちと話していると、次はどこへ行こうかなというのを考えるのが楽しくなってくる。先週はキューバ行ってきただとか、来週北海道へ行くとか、皆そんなことばかり言っているので、どこに行こうかという妄想も、容易に実現できる気がしてくる。
プラネタリウムではなく、本当の星を見に行くのも悪くないだろう。