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2006/6/3(土)

今日は飲み会。例によって小笠原関係者と。
それぞれ人生の節目に当たったり当たらなかったりで興味深かったが、ここではこういう場に書いて最も差し支えない、安田悠の話題を書こう。

2年前に始めて会ったときは仙人のような印象だったといわれた。(今日は酔っぱらっていて、少し印象が違うらしい。) あぁ、確かにそうなんだろうな。当時は今よりももっと社会性に欠け、どこか他人を拒絶していたところはあったのかも知れぬ。 仙人が進化したら何になるんだろうと問われる。そんなの僕には分からん。何か良いものに進化できれば良いと思うが。

赤瀬川源平「優柔不断術」

確かに読んでいる本も仙人的だ。
「とりあえずビール2本ぐらい」の「ぐらい」とはどういうことなのか。どのように「2本ぐらい」がはっきりと「2本」に決定されていくかというシステムを、様々な角度から深く、曖昧な口調で鋭く迫っていく、抱腹絶倒の論述。

2006/6/4(日)

米原真理の訃報を今日知った。
代表の試合はパッとしなかったが、とにかく本番がすべてだ。結果はどうでもいいし、内容だって今良くても本戦が良くなる保障はない。怪我人でなければ良し。

斎藤美奈子「紅一点論」

米原真理のエッセイも口あたり軽いのに濃厚だったが、斎藤美奈子の評論も贅沢な味わい。
ももたろう、シンデレラあたりから始まって、ウルトラマン、エヴァンゲリオン、ナウシカ、セーラームーン、さらにナイチンゲールやキュリー婦人、すなわち我々にとって最もなじみのあるアニメや戦隊もの、偉人伝を俎上に上げ、そこで女性がどう扱われているのかを分析する。その結果、人々はどういうことを望んでいて、社会はどうなっていてどう変わっていき、世の中はどうなっちゃっているのかが見えてくる。

各々の作品を見る新しい視点にもなっている。それらは結構衝撃的でありながら、なるほどそのとおりだと100回くらい唸ってしまう。

この本の解説に、「常識のある人には斎藤美奈子は恐くない。抱腹絶倒の本のはずだ」とあるが、斎藤美奈子はすごく恐いぞ。この恐さを感じないのは、常識の無い人というよりも鈍い人なのではなかろうか。 今まで気付かなかった事実を鋭い視点で的確に指摘される。鋭い視点というのは興味深さ、おかしさと同時に恐さも感じる。こんな人が世の中にいるんだから、うかうかしていられない。きっと身の周りにも無数の矛盾があるのに、斎藤美奈子に指摘されるまで気付かない事実がたくさんありそうだ。

2006/6/5(月)

今日の鶏肉は、シンプルな味付けがテーマ。塩、コショウ、バター、にんにく。
料理なんてそういうので良いんだよな。

会社行く途中、ヘビ踏んだ。良い兆しだか悪い兆しだか分からぬが、とりあえずヘビごめん。とっさだったので避けきれなかったよ。

2006/6/6(火)

冷凍シーフードと、にんにく、その他野菜のみじん切りとともにご飯を炊いた。味付けはバターと塩コショウ。
けっこう旨い。

2006/6/7(水)

ニンジンと玉ねぎを細かく刻む。そこに豆腐を混ぜてぐちゃぐちゃにする。味付けは味噌が基本でうどんつゆを少量。大根の切れはしがあったらおろしていれる。このへんでだいぶ行けそうな気がしてきたので、おろしショウガも入れる。これを、ひじきとともに炊いたご飯にどわーっとかけて食らう。
夏の暑い日にでもまたやってみたい。

2006/6/9(金)

飲みに行ったというよりは、旅行に行ったという雰囲気を味わえるような店。
店に足を踏みいれたとたん、いてきの唄にはやされて一気飲み。 異民族の衣装をまとって、唄を歌って、遊牧民の酒を呑む。 陽気で楽しい、不思議な空間だ。

僕の知り会い同士が知らないうちに恋仲になっていて、もうすぐ結婚することになるという。知り会い同士が結婚するというのは僕にとって初めての経験で、何だかくすぐったい感じだ。

そのうちの片方が今日の飲み会に来ているので、サプライズでお祝いをすることに。
ところがいざ蓋を明けてみると、参加者中の半数が先週入籍しただの婚約しただののおめでた続きで、逆にこっちが驚いた。

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