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2006/4/22(土)

土曜日の昼をどこで迎えるか。週末の充実度をはかる一つのバロメータと言えるかもしれない。
土曜朝、あるいは金曜夜に移動してしまえばすごく遠くまで行けるし、効率的にいろんな遊びができる。その意味で、今週も大満足だ。

清水の友人宅へは、とってもスムーズに移動できた。横浜を出てから2時間足らず、ほとんどノンストップ。
彼の家は改築するとのことで、敷地いっぱい更地になっていた。つい3日ほど前から、家族のそれぞれが近所のアパートやら物置やらに別れて、仮の生活を送っているらしい。

友達の家に泊まりに行くと、それぞれちょっとずつ奇妙な日常生活が垣間見れて面白い。
そして、みなびっくりするほど親切にしてくれる。僕にそんなことをする必要性はまったくないのに(今回なんて特に、カヤック借りるお願いをしに来ただけなのに)、僕の希望を引き出して、それを叶えようと骨折ってくれ、申し分けないほどだ。
でも申し分けないというよりは、やっぱり嬉しいし、ありがたいので、十分楽しもうと思っている。楽しんだあとに、何らかの形でこちらも親切をお返しすれば良いのだ。僕が受けたほどのおもてなしをお返しできる自信はあまりないが、親切を受けたらそれをお返しするだけの努力はしなければな、と思う。他人の親切はどんどん受けて、他人に対してどんどん親切にしていけば、世の中ちょっとずつ良くなるはずだ。

今朝は富士山が良く見えるという。そう言われれば見に行くしかない。何の迷いもなく日本平を案内してもらう。これぞ静岡、これぞ清水という景観。富士山は、海の向こう、港の向こう、住宅地工場地の向こうといった、深山とかけ離れた世界の上に君臨している。静岡県一帯からは、いたるところでこの姿が見られるのか。

登呂遺跡にて、歯医者へ行く友人を待つ。
弥生時代の家が復元されている。随分と立派な家だぞ。 どの程度正確でどの程度から想像なのだろう。僕の想像では、弥生人はもっと低い家に住むと思う。
この復元の家は、身長180cmの僕が入ってもまだ高さに余裕がある。明治のころに立てられた家屋よりも違和感が無い。 僕よりも背の低い弥生人にとっては、こんな家を作る必要はなさそうだし、もっと低い家のほうが建てやすいはずだ。


時間があるなら温泉でも案内するよ、との提案。それは素敵だ。
途中、旧静岡市にで寝起きのAzちゃんを拾い、安倍川沿いを北上。目指すは梅が島温泉。

けっこう距離はあるが、静岡市街からは一本道。渋滞もなく、道もいい。1時間程で着くので、用事の無い週末にふらっと来ることがあるという。 いいなぁ、そういう身近なところに郊外があるのは。東京周辺では自然を楽しむところは少ないし、あってもだいぶ開発されていたり、渋滞が避けられなかったりだ。

普段はまずソフトクリーム食べないし、一人では食べない。が、皆で旅行行くと、かなり高確立でソフトクリーム食べている。他の人もソフトクリームを偏愛している訳でもなく、やはり一緒に旅行したときだけ食べているみたいだ。


まさにドライブ日和。両手に山脈が走り、川沿いにまっすぐ走っていく。空は青いし、山の中腹は色とりどりのパステル模様に彩られている。新緑もキレイだが、花も咲いている。斜面の上のほうは、桜がだいぶ残っている。 ここのところ毎週末、満開の桜を見ている気がするし、毎週末温泉に入っている気がする。

安倍川をたどり、その最奥。両サイドに平行して続いていた山が、前へ周り込んで一つになっている。ここまでは緩い傾斜だったが、この先は峠越え。そんなところにあるのが梅が島温泉。
数軒並んだ集落の上のほうにあったそば屋で食った。 ちょうどそば食べたいと思ってたところで、満足。

お風呂へ入る前に、運動しよう。滝を見に行こう。
結構スリルのある吊り橋を2つ3つ渡り、山道を30分ほど歩くと滝に着く。直前までは、渓谷は山道のかなり下のほうを流れているのでそのつもりで歩いていると、頭上のほうから豪快な滝が轟音を上げてくるのでびっくりする。
今日は水量が豊富らしい。焚き火や砂浜の波と同様、滝が流れ落ちてくるのもずっと見てしまう。

で、温泉。ちょっと下流へ戻ったところにある、黄金の湯。車社会に合うのか、こういう立ち寄り入浴施設が増えて便利だ。露天があって泉質も良さそう。
休憩所では、皆やけにくつろいでいた。温泉の休憩所は普通だらだらとくつろぐところではあるが、ここで休んでいる人たちの気の抜け具合は相当なものだ。

夕方、カヤックを借りて帰宅。ちょっと渋滞に巻き込まれたが、3時間程度。割と近いもんだ。

米を切らしているが、豚肉、キャベツ、卵がある。お好み焼きをやるのに丁度いい。

2006/4/23(日)

2006/4/24(月)

たまねぎ、ショウガにもやし、トマト、じゃがいも、冷凍シーフードを、ケチャップ、酢、とうばんじゃん、醤油で味付け。
ベトナムあたりで出てきそうなものをイメージしたが、ベトナム料理はあまりよく知らないのでこういうものがあるかどうかわからない。とにかくイメージどおりに作れた。

帰り道、心ないドライバーにけんか売られそうになった。
彼にとっての正義とは、自転車はどんなに危険を犯してでも抜かしていくことのようだ。どうも世の中、車がエラくて自転車は下等だと思われているところがあるが、早いほうを先に行かせてくれないものかね。田舎道や幹線道路でなら自動車のほうがエラいが、東京の路地では通常自転車のほうが早い。時が来るまで、自転車の後ろをついていったって何の損にもならないはずだが、そのような行為はとんでもないことのようだ。

以上のような理屈は、多分理解してくれなさそうだったので逃げてきた。路地裏ではおおむね自転車のほうが早いので、逃げるのに困難はない。

2006/4/25(火)

鮭焦がしちまった。

今書いている特許、ようやく終わりが見えてきたと思ったら、別の実現方法を思いついてしまった。

さてどうするか。
多分僕が書かなければ、少なくてもしばらくは誰も気付かない。書いたほうが人類のためになるか。 いや、どうせいつかは書くアイデアなのだろうが、今書くのは面倒だ。だいぶ特許書く行為に飽きてきた。このうえさらに図を追加し、下手すりゃ今まで書いたのも書き直さないといけないかもしれない。
このアイデア自体、たぶん実現可能というだけでどれくらい有用かは分からない。とりあえずさっさと書き終わらせて、新アイデアはまたタイミング見計らって別件として書いたほうが良いだろうか。
いやでも似たようなアイデアでせこせこ件数稼ぐと思われるのも妁だしなぁ。どっちが楽だろう。

というような葛藤の中にいる。

2006/4/26(水)

とても長い間立ち読みをした。

藤子不二夫SF短編集

ちょっと必要になったので、これは買った。何度読んでもすごい。最後の一コマまで分からない。 警鐘性、予想外、好奇心、誠実性、夢、未来、思い出、そんなものがぎっしりと詰まっている。

どうもこの作品集はそれほど有名ではない気がするが、大変もったいない。あなたもせっかく日本語が読め、マンガを読めるのならば、すぐにでも本屋行って、これを読むべきだ。 どの作品も粒そろいで、一冊読めば一話くらいは生涯忘れられないような鮮やかなやつがあると思う。

2006/4/28(金)

連休前、好天の金曜日。アフターファイブはうかうかしていられない。釣りがしたくなったので残業しないで帰る。

今日は波も穏やからしい。狙うはメバル。
メバル。目張とも書くが、春告魚とも書く。まだ海水温のあがりきらないこの季節の、身近なターゲットである。 夜になるとさかんに餌をおっかけ、「メバル凪」という言葉が示すように、波の静かな日が良いとされる。 東京湾の、横浜川崎あたりにだってたくさんいるが、運河の埠頭で釣りしたってあまり開放感はない。 というか、良い条件のところを知らない。どうせなら三浦半島まで行ってしまおう。

買い物して、支度して19時半出発。目的地は長井。迷っている時間はないから、何度か行ったところ。 21時ごろ到着。そして釣り道具の大部分を忘れたことに気付く。何支度して来たんだろ。

近くの釣り具屋へひき返し、最低限の仕掛け買って、ようやく釣り開始。
静かな港の暗闇で仕掛け準備している間から魚の気配が感じられたが、それはすぐに証明される。 一投目からギュインンと引いて、狙いどおりメバルゲット。今年初めての釣行、久しぶりの獲物だ。幸先はいい。

しかしその後が続かない。小魚が逃げまわったり、跳ねる音がしたり、なんとなく気配はあるが、あたりはない。最後にちょっとやった投げ釣りでゴンズイがいっぴき釣れたところで夜の部終了。夜釣りにはつきものの、投げ釣りのハズレくじだが、一回くらい食べてみようと思っていたので持って帰る。

朝は投げ釣りをした。おかずはそれほど必要なく、昨日のメバルだけでも良いのだが、エサあまっているし。 結果はキスが4、5ひき。いっぴき結構でかいのが釣れた。
もうこんなにキスが釣れる季節か。今度船運転して釣りに行こう。

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