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2006/4/15(土)

草津へ向かう。明日の自転車レースに参加する。昨年に続いての参加
今回は輪行で。赤羽まで30分ほど自転車を漕いで、そこから高崎線。草津は遠いが、乗り替えは少なく高崎で乗りかえるだけで行ける。 都内では既に葉桜だが、このあたりは今が盛り。車窓の景色を楽しみながら駅弁をほおばる。


最寄りとなる長野原草津口の駅から草津までは、「口」という名が示す通りそれほど近くはない。10kmちょい、標高差500mくらいの登りを要する。まじめにこいだって1時間以上はかかる。まぁ明日のアップと思えば良い。


またまた来てしまった、廃墟と化した高校時代の合宿所。
当時とはだいぶ変わっているが、去年とはほとんど変わっていない。

どっかのチームの忘れ物。雪に埋まっていたのだろう。

ツール・ド・草津」は昨年に続いての参加となる。印象としては、町をあげてのイベント、という感じが面白かった。草津の中心部も走り、観光客の声援を受ける。行きの季節の一番最後、春の最初のイベント、スキー客が去りGWの前、観光客の狭間のイベント、である。
昨年はだいぶ世代の離れた会社の先輩たち(あるいは上司)に混ぜてもらったのも面白かったが、残念ながら今年の参加者は僕ともう一人だけ。家族持ちの彼らは、看病やら家族旅行の準備やら、それぞれ事情があるらしい。 ま、二人でも結構楽しい。似たような趣味の人だと話が盛りあがる。

昨年と同じく、ナウリゾートというところに宿泊。観光地に良くあるようなリゾートホテルの、観光地のホテルに出てきそうな料理。そういえばこのこんにゃくの刺し身って去年も出ていたな。


ずいぶんと良い場所に自転車を置かせてもらう

2006/4/16(日)

目を覚ますと、雪が積もってやんの。
とはいえ、予報ほど天気は悪くない。昨日の発表はお昼まで雨(山間部は雪)、かなり悲惨なレースになることを覚悟していたが、起きた時点ですでにほぼ止んでいる。
ぼーっと外を眺めていると、どんどん天候が回復してくる。薄雲から日が射し始め、白い尾根が見え始め、山頂が現われ始めている。これなら今日のレースは心配なさそうだ。今回も晴れ男ぶりを発揮。


支度をして出発。開会式が9時から始まるが、この間が最も寒い。薄着で校長先生の話みたいなのをきくわけだ。気候条件が最も厳しいのはゴール付近だが、防寒対策はこのときのことを意識してしまう。参加が必須というわけでもなさそうだから、もっとぎりぎりに来れば良かったな。


たくさんの自転車。1000人以上の参加者がいるが、どれ一つとして同じ種類のものはないように見える。
早そうなロードレーサーがほとんどだ。
先輩の自転車は折りたたみで、多分この中で一番タイヤが小さい。
僕のはキャンプ用の農耕馬みたいな自転車で、多分この中で一番重い。

レースといっても、僕には優勝を目指すほどの力も無い。順位を一つ上げたところでどうなるわけでもない。とはいえ、勝負ごと。苦しいだろうが、手を抜かずに全力で挑め、という教育を僕は受けてきた。 何位になるかは知らんが、とりあえず昨年の自分に勝てれば良いだろうか。

レースは、まずは温泉街のデモコース、観光客が見守る中を走る。なんであれ、一般の観客の中で競技することなんてそう滅多に無い。小さな子供から、湯治のおばあさんから、旅館の仲井さんから、「頑張って!」と声援を受けるが、ここはデモコース、追いぬきをするところではなく、頑張るところではないんだよな。
レース中、先導車が道を間違えるという珍しい自体に。先導できていない。

温泉街を抜け、もう一度スキー場入り口に戻ってくるところから時間計測が始まり、レース本番となる。 標高差800mの我慢比べだ。
時間計測はそれぞれの自転車に付けたセンサーがゲートを通ったところから開始する。スタート時に前にいようが後ろにいようが関係ない。だから、走行中は自分がどのくらいの位置にいるかは分からない。

ずっと登り坂なわけだが、傾斜はそれほどきつくはない。登れることは分かっている。荷物はないのだし、僕はこれくらいの道なら何度も越えてきた。 ただ、今はレースだ。旅行ではない。疲れようが苦しかろうが、少しでも早く進まなければならない。傾斜が緩ければ、その分スピードを上げるべきだ。
飛ばせば苦しい。しかしいくら飛ばしたって、ゴールまでばてることはないと思う。結局はどこまで苦しさに耐えられるかだ。高校生のころに比べて、体力が落ちているのはしかたが無いが、我慢できなくなる、努力できなくなるというのは悲しいことではないか。でもそうなっている気がする。当時の1500m走にしてやマラソン大会、あるいはサッカーの試合にしても、今の何十倍も動けただろうが今よりも苦しさに耐えられたのも多分本当だ。今日は一つ当時を思い出して頑張ってみよう。記憶では、体力を温存してラストスパート、というパターンはありえず、最初から最後まで飛ばしつづける、というのが最も早かった。最初から飛ばせば後で苦しくなるが、成績は良くなる。ペース配分を考えるといえば聞こえは良いが、ただ楽をしているだけだ。終盤で挽回することは、結局はできない。

今年は風が弱い。昨年は傾斜というよりも、風の強さに苦しんだ覚えがある。傾斜よりも風向きによって、苦しんだりちょっと楽になったりしていた。 今年はそれに比べればだいぶ楽だ。特にこのコースはゴールが近づくと傾斜が緩くなる。
で、ゴール。結構頑張れたんじゃないかと思う。

帰りの下りは面白い。こちらはもう競争ではないのでゆっくりと景色を見て、写真を撮りながら降りる。まだゴールしていない人たちに、多少の優越感をもって声援を送る。簡単にスピードは出るし、景色は広がるし、プレッシャーがない。

レース終了後、サービスで出してくれる。暖かくておいしい。

入浴後、草津の町を歩く。街頭で配っている温泉饅頭を食った。お茶もサービスだが、茶碗は店内で返すというのが彼らの手段だ。
観光客相手の商売しているおばちゃんって誰も同じ表情をしているよな。 入浴後、草津の町を歩く。街頭で配っている温泉饅頭を食った。お茶もサービスだが、茶碗は店内で返すというのが彼らの手段だ。 観光客相手の商売しているおばちゃんって誰も同じ表情をしているよな。

帰り道は楽だ。ずっと下り坂、ほぼノンストップ。10数km、30分もかからない。
レース後に車の運転するよりもずっと気楽に帰れる。ビールも飲めるが、どちらかというとアイスに魅かれた。

高崎で湘南新宿ラインに乗り替え。時間はかかるが、1回の乗り替えで横浜まで着いてしまう。ちょっと信じがたい。

すげー疲れた。
HPで発表された結果を見ると、タイムは昨年より縮まった。これは気候条件が良かったから当然といえば当然。
だが、順位は下がっている。昨年より頑張れたと思ったが、そうでもなかったのだろうか。ま、いいか。

2006/4/17(月)

2006/4/18(火)

小笠原へのカヤックの手配は順調。だが帰りの船がまだ取れていない。あと30人ほど、誰かがキャンセルしなければ僕は行けなくなる。それくらいはキャンセル出るとは思っているが。

2006/4/19(水)

スーツ着ておでかけ。幕張行って最新技術動向を見学してきた。自分の専門分野では、ある程度見慣れたものばかりになってきた。仕事に慣れてきたのかもしれないが、目新しさも減る。
その隣で展示している、専門分野外のブースはほとんど理解できない。世の中いろんな仕事、技術があるもんだ。

帰り道、新橋のチケットショップまわって東海汽船の割引券を入手。1枚700円。時期と店によっては500円くらいでもあるらしいが、まぁ良かろう。隣の店では1枚1000円だったし。ヤフオクの落札価格とおなじくらいか。

2006/4/20(木)

今日も幕張へ。一日中セミナー受講。日々勉強。

久しぶりに連絡の取れた高校時代の友人と会食。3年振りとなる。もともと如才ない男だったが、なんとなく「なるほど」と思えるような成長ぶり。

共通の友人の情報交換をする。やっぱり10年もたつと、音信不通になっている人が多い。反面、意外な人と意外なところで会った、なんてこともある。
人間同士の結び付きなんて本当に些細なもので、どの人間関係が長続きするかなんてほとんど偶然で決まっているのかもしれない。でもこのように久しぶりに会えば楽しいのだから、長く会わなくても疎遠に思わず、切らさないほうがいいよなぁ。 昨今は出会い出会いと新しい人間関係を作ることばかり重要視されるが、そればかりでもないだろう。

2006/4/21(金)

牛乳入れて、小麦粉入れてバター入れて、とき卵入れてホワイトクリーム系のパスタを作ってみた。 割と良い。

小笠原海運から連絡アリ。無事チケット入手。おが丸のチケット入手の手続きは前近代的で面倒。おが丸らしいが。

これからカヤックを借りに西へ向かう。夜中のうちに移動してしまえば楽だろう。 沼津以西へ車で行くのは始めてだが、考えてみれば自転車では行ったことあるし、下田行くよりはだいぶ近いはずだ。思ったよりも楽なのかもしれない。

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