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2005/12/10(土)

久しぶりに小麦粉こねて。超うまい、という程ではないが、結構うまい。
鶏肉があると、スープもうまくなる。

今日の発見:僕の部屋は寒い。
外のほうが暖かい。久しぶりに予定のない週末、部屋でだらだら本でも読んでいればよさそうなものだが、それはあまり快適ではない。我ながら週末は良く出かける人だなぁと思っていたが、実はこういうことがモチベーションになっているのかもしれない。 外よりも寒いというのは比喩ではなく、実際に僕は毎日部屋から出るときには薄着に着替えてから出発する。自転車こいでいて、寒さを感じることはほとんどない。

部屋は北東を向いている。朝の一番の光は入ってくるが、10時ころからは日陰に入る。気温はあがらないまま。ある意味、山の上より寒いかもしれない。山のぼれば全力で防寒対策もするし、覚悟も決めているが、室内だからと油断してパソコンやっていると、手足が冷たくなったりしてる。
最近は部屋に戻るとダウンを着ている。自分一人しかいない部屋でストーブを付けるのはあまり好きではない。 で、寒いもんだからうどんうってみたり、買い物いったりするわけだ。

今日買ったマンガ
どちらも雑誌で一部立ち読みしているので、新鮮味はないが、買って良かったと思う。面白いものは何度読んでも面白い。「 団地ともお」も買っておけば良かったな。

石塚真一「岳」

必読。とても人に薦めたくなる話。山岳レスキューを扱ったものだが、別に僕が山登り好きだから薦めているという訳でもないと思う、とにかく気持ちの良い話。同作者によるバックパッカーの話も雑誌に連載されているが、こちらはまだ単行本化されていないかもしれない。
しかし作者はどんな人なんだろう。いや多分そのまんま山登ったり世界を放浪していた人なのだろうが、そんな人がマンガ家になるのか。

石川雅之「週刊石川雅之」

今「もやしもん」という醗酵のマンガで小ブレイクしている石川雅之の短編集。数年前にモーニングで短期集中連載していたやつだ。マニアックな話、ほのぼのとした雰囲気、切れ味の鋭いギャグなど、引出の多さに驚く。

初めての試みとして、料理の味付けにヨーグルトを使ってみた。鮭をオリーブオイルとガーリックマーガリンで炒めたあと、ヨーグルトを水にといて少し煮てみた。
結果は良く分からなかった。悪い感触ではなかったが、もっとたくさん入れないと。悪い感触はしなかったので、何かに使えるのではないかと思う。

 

2005/12/04(日)

ちょっと近所に出かけた以外は部屋にいた。やっぱり寒い。

 

2005/12/12(火)


 

2005/12/13(火)


鶏の挽肉、にら、ショウガにかき油、片栗粉、ごま油。
久しぶりにやったが、やっぱり美しい組みあわせである。

 

2005/12/14(水)

自転車のブレーキが効かなくなってきたので交換を依頼。
危ないところだった!ゴムのところが完全に消耗し、金属の部分でホイールに当たっていた。せっかく交換したのに、またバーストさせちまうところだった。
やっぱり点検を怠ってはいかんな。

 

2005/12/15(木)

僕の通勤経路のうち、鶴見川ぞいの1,2kmは街灯の少ない、夜になると暗くなるエリアだ。
暗闇の橋の下で、高校生がたむろしているのが突然出てきてびっくりすることもあるが、今日みたいな日は月の明るさを感じながら走ることができる。月影の濃淡を見つめながら帰った。

 

2005/12/16(金)

御存じのように、ピーマンは中身が空洞だ。そのことから、よく脳味噌が足りてないことの比喩に使われる。逆に種以外の余計なものは詰めていないピーマンは頭が良いのだという主張も聞いたことがあるが、これは比喩というよりはピーマンそのものを生物学的に評した意見だ。ピーマンのように必要最低限の知識しか持っていない人間は馬鹿だ、というのが比喩になる。

このピーマンに脳味噌がないということを利用した料理。中身がなければ、代わりに別のものを詰めておくことができる。中身がないから、中に他のものを包むことができる。ここで、偏見を持たずに自分の心をからっぽにしておけば他人の素晴らしい考えを受け入れられるのさ、などと結論づけると、なんだか安っちいお話ができてしまうので作り方を説明する。

鶏挽肉、しょうが、にら、片栗粉、オイスターソースで作った具をピーマンに詰め、煮た。ピーマンは上部をとって、種を捨てて、具を詰め込んだ後に再び上部でふたをする。ちょっと煮すぎたので鮮やかな色がどこかへ行ってしまった。油揚げで包んだのもうまかった。

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