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2005/11/12(土)

山に登った。

 

2005/11/13(日)

山から下りた。詳細後日。

 

2005/11/14(月)


疲れているに何か考えたって、あまりうまくいかない。わけのわからない迷いが生じるばかりだ

こういうときは必要最低限のことは除き、先延ばしにできることは先延ばしにしておいて、とにかく積極的に身を休めて判断力を回復させるべきだろう。でも疲れていて判断力が落ちているから、やらなくていいことにまで手を出して無駄な労力を増やしてしまうんだよな。

 

2005/11/15(火)


挽肉とタマネギとキャベツに、マカロニやらオリーブオイルやらチーズやらマヨネーズやら。
思ったほど悪くなかった。

「生協の白石さん」がブレイクしている。アエラでもラジオでもヤフーのトップでも取りあげられていたが、ちょっと感慨深いものがある。
僕の学生時代、かれは僕のキャンパスの生協で働いていた。当時から密かな人気者で、「男なのか女なのか?」「定食レーンにいるらしい」などと噂が飛びかっていた。生協のHPにも一部が公開されていたが、他のキャンパスに比べ明らかに活気があった。他のところは、○○がないので置いてくださいという要望が少し載るだけだったが、僕のキャンパスのところには味噌汁がぬるいです、トンカツが脂っこいですといったまっとうな要望に始まり、恋の悩みや単位取得について、研究活動の相談、買い物の相談、白石さん個人に対する質問まで、生協に加え大学生活のノイズのような、どうでもいいような生の声があふれていたのは彼の力によるものだ。

しかし、HPに載っていたのはごく一部だ。本当に面白かったのは生の一言カードで、学食を利用しないときでもわざわざ見に行った覚えがある。一言カードというのは生協に対する要望を記入するもので、学食のテーブルにたくさんおいてあり、退屈なときには落書き用紙にでもしてしまうような存在だ。だから、本当にただの殴りがきのような、意味不明なものも多い。 それをうっかり出してしまうと白石さんに誠意的にに応対されてしまう。出されたものはどんな落書きでも全部はってある。ただの落書きに対して、丁寧な書体で、時にはお茶目に答える。 そのうち人気が出てくると、「白石さんはどう思いますか」というような質問も増えてくるが、回答者は2,3人いるらしく、「あいにく本日の担当は白石ではありませんが、私が代わりにお答えします。」なんていう解答もあり、その律義さが微笑ましかった。
その後職場を変えても同じように人気が出て、さらに全国的にも愛されるようになりつつあるらしい。

 

2005/11/16(水)

今日は残業禁止の日。17時はもう暗い。
久しぶりにテレビを見た気がする。
久しぶりに部屋の掃除ができる。

と思っていたけどこりゃ無理だ。部屋帰って、飯作って風呂入った後にできることなんてあまりない。

 

2005/11/17(木)

今日は久しぶりに気持ちよく働けた気がする。昨日よく眠ったからだろうか。 やっぱり疲労はためてはいかんな。

 

2005/11/18(金)


今週も何だかあっという間に終わる。来週の今頃も、「来週こそは」とか云っているのだろうか。

現在僕が担当しているものについて、上司から「構想は良い。ちゃんと動作せず、その原因がわからないのは実力不足だな。」との言葉を頂く。
その通りだと思う。
しかしこれでは何だか小学校のころから進歩がない。図工の時間でも自由研究でも、何かすごいものを作ろうとして、原理的には成り立っているが技術が伴わずに形にならないものを、これまでに何度作っただろう。 小学生のころならそれで良いが、プロになってもそんなことじゃ仕方がない。これじゃいくら良い特許書いても意味ないよな。 少しは技術もあがったと思っているのだが。

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