朝から料理。クレープ=卵と小麦粉で作った生地を薄く焼いて甘いものを包む、という認識で間違ってなさそうだ。ヨーグルトとジャムと崩壊する直前のトロトロなバナナを包んだ。
今日も遠出せず。会社に忘れ物取りに行ったくらい。仕事していこうとちょっとは思ったが、ちょっとしか思わなかったのでそのまま玉川の土手を川崎まで。雑誌を中心に本を数kg購入。
フィルムスキャナが動作しなくなっていた。OS入れ変えたのちの、はじめての使用だったようだ。
サポートに電話し、しばらくぐちゃぐちゃやっていたら使えるようになった。というわけでWindows XPで
NIkon Coolscan 2(LS-20E)は使用可能。対策ははっきりしないが、使用しているSCASIカードのATAPIというものをダウンロードしてくれば良いようだ。
まったく、こんな作品がときどき出現するからマンガという表現手法はすごいし、それを育んできた日本のマンガ文化はすごい。
吾妻ひでおは80年代ごろに活躍した作家で、一部に熱烈なファンを持っているようだ。マンガ家に対するインタビューを4,5人ほど読めば、必ず一人は影響を受けたマンガ家として名前があがるような一時代を築いた人だが、僕が読むのは本作が始めて。
執筆活動に行きづまり、失踪、ホームレス生活、アル中生活、自殺未遂なんてのがポップで軽いタッチで描かれている。
花輪和一「警務所の中」、業田良家「自虐の詩」、卯月妙子「実録企画モノ」などと共通する、ギリギリの状況下において自分を客観視し、自分を笑うというような視点がある。こういう作品てマンガで描くからこその深みとか凄みがあるのかもしれない。
表紙には「全部実話です(笑)」。あまりにも記号的な(笑)が、とりあえずそれつけとけば良いのかよと突っ込みたくもなり、そりゃ笑うしかないよなぁと納得もできる。多分、どーしよーもない悲しみとか苦しみとかは、それを経験している自分自身を笑う以外に対処の方法が無い。
まぁ何と言うか、生きていくことって大変なんだなぁ。
豚肉のカタマリスープ |
豚バラブロックの適当な厚さに切ったのを、にんにくと玉ねぎとともに炒めた後、水と野菜を加えて煮た。手間は増えるが、一度炒めたほうがおいしい気がする。本当にそうなのか、そうだとしたら何故なのかは説明できないが。
今度の特許会議で発表するつもりのネタを室長に軽く披露。かなりわかりにくい内容だと思うのだが、ちょっと考えただけで「確かに回りそうだ。良いね。」と理解してもらえるのはさすがだ。専門外の人はこうは行かない。だが、「毎回大技ばかりでは、評価するほうが慣れてしまって良い評価がもらえない。たまにはジャブいれとけ」とのアドバイスを受け、今回は小技で勝負。
鮭のイタリア風料理 |
鮭ではなくてマスだったかもしれない。ニンニクで軽くいため、パスタソースの残りで味付け。 ベストマッチ。
会社で働く時間は定時ならば8時間。椅子に座って特許書いているだけだ。特許書くと言っても迷ってる時間や考えてる時間も多いので、はたから見ればぼーっとしているだけのようにも見えるのではないかと思う。1日の1/3、椅子に座ってぼーっとしているだけなので、仕事が終わったあとだって色々できそうなものだ。
だが実際にはそうもいかない。残業して帰って飯作って食うともう疲れている。写真整理もメールの返信も手がつけられない。僕って体力あるほうだと思うんだけどなぁ。
今日はノー残業デーだから、その辺をやっちまわないとな。
ぎょうざスープ |
チルドぎょうざ、にんにく、干しエビ、もやし、にら、わかめ 酢、しょうゆ、とうばんじゃん |
駄菓子並みの値段のギョウザからだって、このとおり高貴な味となる。
特許書き終わったし、特許会議も終わった。これでしばらく残業しなくても良さそうだ。
ほうれん草とナスの炒め物 |
ほうれん草、ナス、ひき肉、にんにく、島唐辛子オイル、塩、胡椒、オレガノ |
ほうれん草を山のように炒めてみても、悲しいくらいちぢんでしまう。