母島で知りあった、通称ジダンと富士山を見ながら鍋をする。味付けは中華風。 彼の友達も炒めもの作ってくれた。シャキッとした歯ごたえが印象的。 ロッジは予想外にきれいで快適。夜景もきれい。星を見ようと思ったが鍋と酒が優先される。 景色の良いところで泊りで鍋をする。酔っぱらってもベッドは隣。ラストオーダーもない。 人間て結構簡単に幸福になれる。
昼食後ジダンと別れ、夜は東京在住の母島仲間と飲み会。上野のアラビア風テーマパークといった飲み屋。
しかしこのメンバーは良く出かけるなぁ。今年の予定を言い合うと、竹富だの屋久島だのチベット、南米、沖縄へ移住、利尻礼文五島列島・・・
久しぶりに10時まで残業した。一日中組み立て作業&測定。しかし労多かった割に得られたものは少ない。うーん。いかん。
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思いつきで作ったので何という料理かわからない。トマトの卵巻き?オムレツ風サラダ?
む!うまい。どういうことだ。
卵をかき混ぜる。小麦粉と塩と香菜を少し入れた。 フライパンいっぱいに薄く広げて焼く。 その皮の上にトマト、タマネギ、ピクルス、マヨネーズをのせる。巻いて食べる。
牛肉と赤ワインのスープ |
牛肉、きゅうり、タマネギ、ニンジン、にんにく、赤ワイン、塩コショウ |
今日も組み立て作業で残業。なんか組み立てしているとあっと言う間に時間が過ぎてしまって、なかなか予定どおりに終わらない。
寮の食堂で、北朝鮮戦を見ながら。
先日TVで、「北朝鮮の選手は、勝てば国家の英雄として扱われるが、負ければ収容所で罰を受ける」というような内容を特集していたが、それは特に異常な話でもないと思う。そこまであからさまでないにしろ、日本の選手だって同じだ。勝てば新聞でも一面、日本中で賞賛される。良いオファーもくる。負ければバッシング。次の試合に呼んでもらえない。何も得られない。
向こうだって国中から選ばれた才能、それが日々のすべてをかけて己を鍛え、自己のすべてをかけて戦っているのだ。楽に勝てるわけがない。
あぁ、これからこんなピリピリした試合が続く。
勝負を決めるのは今日のようにワンプレーだ。本当にちょっとしたプレーで、一方はすべてを得るし、もう一方はすべてを失う。今日の試合だってたまたまキーパーが危ないパンチングをし、そのこぼれ玉を打ったら運良くゴールしただけ。
お互い、大きな差があるわけではないのに。勝負を分ける差は、本当に紙一重だ。勝ちたい気持ちとか、今までの積み重ねとか、あとは運なのだろう。
そのほんの紙一重の違いが、結果としては天国と地獄の差になる。勝者は富、名声、地位、自分の存在意義、そんなものを与えられる。内容も過程も問われずに。
それが最も平等だ。一発勝負の結果のみで評価される。すべてを失いたくないし、すべてを手に入れたい。挑んでくる相手も必死だが、紙一重の差をつけなくてはならない。となると、やっぱり過程を積み重ねていくしかない。楽に勝てる勝負なんてあるわけがない。
いや、人ごとではない。男の勝負、男の人生なんて本質的にそんなものだろう。僕の人生だって。多分あなたの人生だって。 あぁ油断できない。
卵キムチ |
割った卵を電子レンジで1分弱暖めて、キムチと混ぜる
昨日呑んだ芋焼酎がうまかったから、料理というよりはつまみ。焼いただけとか切っただけとか。5分でできる。
久しぶりに実家へ帰る。夕食はくしかつ定食700円。母は腰を痛めたらしい。 これから榛名湖へわかさぎ釣りにいく。