18きっぷが残っていたので、大阪の友人をたずねる。
岡山の友人も交えてたこやき屋で食事、バーで2次会、彼の同期も交えて寮で3次会。地元の人に案内してもらえるのは大変ありがたい。
営業やってる人って社会性身についてるなぁ。
引き続き大阪在住の友人に案内してもらい、京都三十三間堂の通し矢を見にいった。
若者と名人が袴で正装して弓を射る。晴れ晴れしいことこの上ない。京の都を若いおねえさんが袴に弓。とても絵になる。
友人は理系の大学院を出ながら、今は金融機関の営業で京都の寺を回ってるそうだ。人生なんて何があるかわからないし、色々な人がいて色々な仕事があって世の中動いているらしい。
彼が仕事でお世話になっている人と会食。ガーリックオイリーなパスタ。
乗り替え時間を利用して、熱海の駅前で食事。刺し身2点盛り定食1250円。
社会人にもなって18きっぷで旅行というと、皆驚きの反応を示すが、僕はベストの選択であったと思う。
関東から近畿までは約9時間だが、なかなか快適な時間だ。
とりあえずは本を読んでいればいい。家でごろごろしているよりも集中できる。宮本輝の小説を一気に読んだら着いてしまうのだから、退屈はない。一冊を通して読んでしまうことってそう滅多にないが、何か達成感はある。
本に飽きたら車窓の風景に目をやればいい。あぁこのあたりで野宿したなどと思い出に浸ってもいいし、ただ夕日の美しさに見とれていたっていい。その間にぼーっと考えごとをしていたっていい。
ずーっと座りつづけていると疲れてしまうが、適度に乗り替えがあるので気分転換になる。その度に周りの乗客の言葉が変わってきたりするので、新幹線とは違って移動していることを実感できる。
時間的苦痛を感じてしまいそうならば、お菓子食ってビール飲んで眠ってしまえば良い。
忙しいから新幹線に乗る必要があるという状態もそりゃあるだろうが、新幹線に乗るから忙しくなるということだってあるだろう。短縮された時間を使って、やらなくて良いことをやろうとするから忙しくなる。
金でなく贅沢に時間を使う。僕はけっこうそういう使い方をするが、そういうのが必要なのってもっと日常に忙殺された人たちなのだろうけど、彼らはやっぱりそういう使い方をしないままなのだろうし、僕は僕でこのままなのだろう。
さんま丼 |
さんまの缶詰、ショウガ、長ねぎ、卵 |
ご飯炊く途中でショウガ、長ねぎ、さんまを入れる。最後に卵を入れる。
味噌汁 |
豆腐、岩のり、長ねぎ |
もやしの白あえ |
もやし、豆腐 塩、わさび |
茹であがったもやしに豆腐と塩とワサビをからませる。
無駄に夜更かししてしまい、睡眠不足。仕事への集中力を欠いた。いかんなぁ。
スペアリブのスープ |
スペアリブ、野菜、ピクルス、にんにく、塩、コショウ、ケチャップ |
味見したときはあまりおいしくなく失敗かと思ったが、煮込んだらおいしくなった。とにかく何でもかんでも放り込んで、煮込めば良いらしい。
ひじきごはん |
ごはんのおかずがなかったので、炊いてる途中にひじきと鰹節とうどんつゆを放り込んだ。
ピーマン |
もう一品くらい何か欲しかったので、ピーマンに味噌つけてトースターで焼いた。
帰りがけ買い出しへ行く。自転車飛ばして、パン屋閉店前の5割引セールに間にあった。幸せな気持ちだ。
鳥のからあげ |
鶏のもも肉、小麦粉、塩、コショウ |
つけあわせに千切りキャベツにマヨネーズと微塵ぎりピクルスをからませる。
にんにくの丸あげ |
にんにくを皮付きのまま低温で揚げるだけ。図書館で借りてきた本に載っていた。 単純でうまい!お菓子のようでつまみのよう。こういう料理を待っていたんだ。
発泡酒 |
やはりこのメニューには必要だろう。料理の途中で買ってきた。
目玉焼きご飯にんにく風 |
米、卵、にんにく、キャベツ、ピーマン、 ゴマ油、サラダ油、塩、コショウ |
ご飯を炊く。目玉焼きを焼く。にんにくと野菜を炒める。それらを混ぜる。 アジア風料理屋で出てきたものをまねした。できあがったものはチャーハンのようだが、見かけが良いので結構好きだ。
ぎょうざスープ |
冷凍水ギョウザ、ハクサイ、ぶなしめじ、しょうが、長ねぎ、鳥ガラスープの素、醤油、コショウ |
もやしの酢味噌あえ |
茹でたもやしに酢と味噌と鰹節を和える
海老エッグ |
シーフードミックス、卵、キャベツ、ピーマン、もやし、長ねぎ、きくらげ 片栗粉、塩、コショウ、醤油、オイスターソース |
幼いころ、時間に追われた母が慌てて作り、大好評だったもののその後二度と再現しなかった幻の味。 当時の記憶なんてもうほとんどないが、卵とかたくり粉があって雰囲気的にはこんなかんじだった気がする
ひじきの中華風スープ |
ひじき、にんにく、屑野菜、醤油、酢、ゴマ油 |
わかめとか海苔は中華風に合う。ひじきだっていけるだろうと思ったが、意外とどうってことない味だった。 もしかしたらひじきが悪いというよりは、味付けが悪かったのかもしれない。酢が濃くて醤油が薄かったか。